道の駅230ルスツ にやってきました。



ここは今朝出発したホテルからわずか2kmほどの距離で、開店前の道の駅を一旦素通りして道の駅とうや湖に行き、再び戻ってきたのです。

この図面の下部に国道230号がありますが、洞爺湖方面から戻ってきて次はニセコ方面へ行くので、ほとんど距離的に無駄はありません。



道の駅は、左の “農産物直売所” と、右のガラス張りになっている “レストラン” の二つの建物があります。
“留寿都村” は農業と観光の村です。
昨日私が泊まった “ルスツリゾート” は、道内最大級のリゾートといわれています。

これはパンフレットにあった、この周辺の略図です。
留寿都村は、“長期滞在型リゾート” を目指しており、大自然の中でゆったりと時を過ごすための、ゴルフ、乗馬、サイクリング、温泉、熱気球、ラフティング、スキー、スノーモービルと、あらゆるアクティビティを用意しています。
宿泊も、ルスツリゾートだけでなく、ペンションや民宿もたくさんあります。
それに、とにかくこの付近、景色が良いのです。

羊蹄山ももちろん望めますが、この山はルスツリゾートの背後にそびえる、“橇負山(そりおいやま)” といいます。
ハンググライダーの発信基地にもなっており、今回は見られませんでしたが、以前来た時はいくつものハンググライダーが空を舞っていました。

この建物がレストランですが、この時間、まだオープンしていません。
隣の農産物直売所に入ってみました。



農業の村だけあって、様々な農産物が所狭しと並んでいます。


色んな種類の乾燥野菜だとか、“くんたま” なる不思議な食べ物も売っていましたが、それぞれに工夫を凝らした説明書きがあるのも、なかなか親切です。
さてこの道の駅、施設としてはこの二つの建物しかないですが、道の駅の裏側には広大な公園があります。

“ルスツふるさと公園” といいますが、左下にちょこっとある道の駅の建物の大きさに比べて、如何に広大な面積かが分かりますね。
美しい景観と自然環境に恵まれた留寿都村のシンボルになっていると思います。



