ずっと海岸線を走ってきましたが、ちょっとだけ内陸部に入って
道の駅あっさぶ にやってきました。
江差までは国道228号を走ってきましたが、途中右折して内陸部に入るとそこは国道227号です。
ここをまっすぐ走ると、函館市内に繋がります。
この道の駅全体はご覧のように、公園を併設した広い敷地です。
広すぎて見にくいを思いますので、左右2つに分けてみましょう。
ここが、今いる道の駅の本体のあるエリアです。
ここには、道の駅の本体の他に、“さわやかトイレ” と “コミュニティセンター” があります。
写真の上から、道の駅本体、さわやかトイレ、コミュニティセンターの順番です。
道の駅本体は、尖った三角のような斬新な形をしていますが、地元で育てられた “ヒノキアスナロ材(ヒバ)” を使った、山小屋風です。
そしてその右手には、ご覧のように親水池や花壇、展望台を備えた広い公園があります。
“檜山郡厚沢部町” は人口は4200人ほどの農山村ですが、じゃがいもの “メークイン” の発祥地として知られています。
メークインは、ごつごつとした男爵イモと違い、楕円形のほっそりとした形をしていますが、大正14年に厚沢部町内にあった北海道庁桧山農事試作場で作られたのが日本で最初なのだそうです。
その後品種改良を重ね、現在のブランドが確立したものです。
そこでこの厚沢部町のキャラクターは、メークインをデザインした “おらいも君” です。(^∇^)
おらいも君は、道の駅のスタンプにも描かれているし、いろんなイベントでも活躍しています。
道の駅の玄関入り口にもおらいも君の家族がいますね!
では道の駅に入ってみます。
写真の左手にいるのは、日本ハムの選手たちですね!
我が、福岡ソフトバンクホークスのライバルです。(笑)
6年前をあまりよく覚えていないのですが、この “あっさぶ町物産センター” は、2013年9月にリニューアルされて今のようになったのだそうです。
壁や床のヒノキ材がとっても素敵だと思います。
休憩コーナーでは軽食も販売しています。
写真は撮っていないのですが、私たちはここでソフトクリームを味わいました。