道の駅ウトナイ湖 にやってきました。



夕張ICから高速に乗り、苫小牧東ICで下りて、全部で65km、55分で到着しました。
ここは2009年10月にオープンした道の駅で既に5年も経つのですが、北海道を回り終えた直後だったので、私にとっては初めてなのです。


ここはその名前のとおり、道の駅のすぐ裏側に “ウトナイ湖” があります。

このウトナイ湖、この航空写真を見ると、形が北海道とそっくりではありませんか?(*^▽^*)


道の駅の横を入るとすぐそこが湖です。
“ウトナイ湖” は周囲が9.5km、面積230ha、平均水深0.6mという浅い淡水湖です。
湖の周辺には原野や湿地などの豊かな自然が形成されており、1991年に国内4番目の “ラムサール条約登録湿地” になりました。
この豊かな環境の中で、今までに約250種類もの野鳥が観察され、“国指定鳥獣保護区” にもなっています。


湖畔には白鳥や鴨などが戯れていましたが、人が近づいても警戒心は無く、逃げることもありませんでした。

さて、道の駅に戻りましょう。


玄関先にいたのがこの、“とまチョップ” という苫小牧のゆるきゃらですが、ここウトナイ湖が本籍なのだそうです。
ここにある “とまチョップ” は、中国の秦皇島市にあるパワースポット長寿山景区公園の石(パワーストーン)でつくられたそうで、健康・長寿にご利益があるということです。(^∇^)



店内は広い休憩コーナーなどもあって、なかなか綺麗でした。

壁にはアイヌの方たちの衣装なども飾ってありました。
この道の駅、オープンして1年足らずで来場者が100万人を突破したということですが、店内の充実と周囲の美しい環境から考えるとなるほどと納得できました。
さて、初日に訪問したのはこの4か所です。
今の時間が4時半ですが、これから約1時間かけて登別温泉の今夜の宿に向かいます。



