県道２０号をそのまま進むと、国道１９号に合流します。
それをわずかに下ったところに
道の駅木曽福島 がありました。
国道１９号は旧中山道に沿った国道で、奈良井宿、妻籠宿など名前の知れた宿場町をいくつも通り、いわゆる “木曽路” と呼ばれる地域です。
今回のルート設定で、この付近が一番頭を痛めました。
あれこれ悩んで、この日は一旦岐阜県の中津川まで南下して泊り、４日目に中央アルプスと南アルプスの間を北上して諏訪湖周辺に宿泊、５日目の最終日に再度木曽路を下って来ることにしたのです。
道の駅三岳からはわずか４ｋｍしか離れていないこの “木曽福島” は、まだ新しい道の駅で国道１９号沿線にあります。
国道の向かい側の土手の上を、“ＪＲ中央本線” が通っており、時折ゴーと音を立てて列車が走っています。
配置図はＨＰよりお借りしましたが、ご覧のように横長く配置されています。
まずは “売店（特産品販売所）” です。
こんな風に、駅長さん帽子を飾っているところが時々ありますね！
なかなか｣広い売り場で、いくつか土産を買いました。
一番右端の建物は、食事処と農産品の販売所です。
売店と先程の食事処の間が、“ウッドデッキ” になっています。
そのウッドデッキからは、“御嶽山” が見えます。
木曽路では、唯一御嶽山を望める場所なんだそうですが、この真下を通ってきたばかりなので、あんまり感激はしません。(^_^;)
それより気になったのが、対岸に見える大きな神社です。
“御嶽教 木曽本宮” というらしいですが、御嶽山信仰の拠点になっているようです。
この日の道の駅は５か所だけなので、次が最後です。
次の道の駅で食事をすることにして、出発しました。
