熊本南部日帰りの旅:球磨川の恵み!“坂本” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

この日の最後に訪れたのは球磨川流域にある
道の駅坂本 です。







国道3号を更に南下すると “八代市(やつしろし)” にはいります。

八代は、毎年10月の第3土曜日に開催される “やつしろ全国花火競技大会” が有名です。
北は秋田県、南は鹿児島までの全国の花火師約30人が技を競い合う西日本唯一の全国大会です。

この時には30万人前後の観光客が集まります。


市街地を過ぎたところで左折して国道219号へと進路をとります。
まず大きな球磨川を橋で渡り、その球磨川沿いに人吉市に通じる幹線道路です。





八代の市街地から13kmで道の駅坂本に到着しました。
雨のせいか、道の駅の標識は泥で汚れています。







道の駅は真裏に球磨川が流れており、周囲を深い山々に囲まれた大自然そのものの中に建っています。

ここでは以前にも食事をしたことがあるので、到着して最初に向かったのはレストランです。
ところが、火曜日はレストランが休み!(TωT)

あちゃ~!こんなことならひとつ前の “竜北” で食べておくべきでした。
結局、帰りのSAで食事をとることにしました。





配置図がちょっと見にくいのですが、中央に中庭のあるやや複雑な建物です。
中央から右手にレストランや研修室、コミュニティルームがあります。

そして左手が情報コーナーと物産館です。







この左手突き当たりに道の駅の事務室があります。

写真を撮っていた私を見つけて女性の方が出て来れられ、「すみません。写真はあんまり撮らないで下さい」 と注意されてしまいました。

丁寧な言い方だったので私もすみませんと謝って、以降撮らないようにしたのですが、やっぱり店内の写真を撮られるのを嫌がるところもあるようです。

本来なら事前に写真を撮って良いか確認するのが礼儀でしょうが、“黙認” されているところもあるだろうし、正式にお尋ねして断られたら困るしな~! 迷うところです!


ということで店内の写真があまりないので、外の景色を紹介しましよう。









この最後の写真にちょっとだけ見えているのですが、ここから球磨川を数キロ遡ったところに “荒瀬ダム” があります。


球磨川は周辺地域に鮎などの魚介類や青海苔の収穫など多くの恵みを与えてくれる半面、、一旦氾濫すると甚大な被害ももたらしてきました。

その洪水を防ぎ、更に水力発電により熊本県の経済発展を支えてきた “荒瀬ダム” も完成から50年を経過して老朽化が目立つ為に、本年4月から撤去作業がスタートしました。

撤去が完了するのは平成30年の予定ですが、水質の改善や環境の再生が期待されています。





日本三大急流のひとつ “球磨川下り” は、ここよりもっと上流の “人吉市内” からの出発です。
この写真のような激しい流れはあまりなかったように思いますが、夏場には特に多くの観光客を集めています。






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