静岡・山梨の旅:伊豆半島最南端!“下賀茂温泉 湯の花” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1209カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1197カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

伊豆半島の西岸を辿り
道の駅下賀茂温泉 湯の花 へ向かいました。







駿河湾に面したこの、伊豆半島西岸のルートは、“マーガレットライン” といいます。

岩礁や奇岩が立ち並ぶこの海岸線を眺めながらのルートは中々走り応えがあります。
本来なら富士山も遠望できるのかも知れませんが、この日は遠くが霞んでいます。


このルートにはいくつもの景勝地や観光ポイントがありますが、例えば、“波勝崎苑” というのがあります。





ここは “野猿の楽園” といわれ、東日本最大の野猿の生息地です。
餌付された約300匹の野猿が、ボス猿を中心に行動します。

ここのボス猿は現在15代目なのだそうですが、面白いのは、初代ボスざるが “清水の次郎長”、3代目が “小政“、4代目が “森の石松” といった具合に歴代のほとんどが清水一家の名前を持っていることです。





花の三聖苑の道の駅から50分強で到着しました。





ここは伊豆半島最南端の道の駅です。

本当の最南端はここからもう少し南に下った “石廊崎(いろうざき)” で、そこは荒々しくダイナミックな景観が広がり、岬巡りの遊覧船が就航しています。







ここも規模の大きい道の駅のようです。
全体の配置はこのようになっています。







手前からまずトイレがあり、②の “展示館” がこれです。
“アートギャラリー” とも書いてあり、地元芸術家の作品が展示されているようです。





③の “観光案内所” がここですが、道の駅の登録証は外から見えるように、ガラス窓の内側から外に向けて置いてありました。





中に入るとカウンターの後ろが事務所になっていて、職員の方が 「いらっしゃいませ!」 と元気に声を掛けてくれます。





道の駅スタンプを押し、置いてあったパンフレットをいくつかもらって出て行くと、また大きな声で 「有難うございました!」  (^_^;)





そして④の一番大きな建物が “農林水産物直売所” です。





ここではミニトマトを一回り大きくしたようなフルーツトマトが、10個以上入って60円で売っていたので買いました。
ジュース代わりに車の中で食べたけど、これは甘くて美味しかった!





そういえばここは、“下賀茂温泉” でした。
青野川の河畔の至る所から高温の源泉が湧きだし、温泉地を形成するとともに、メロンの栽培などにも利用されています。

これは “手湯” というのでしょうか、お湯がこんこんと湧き出ており、手を入れてみるととても良い湯加減でした。


足湯は、直売所の裏側にあったようですが、それに気がついたのは旅から帰って、写真の案内図を見直した後でした。(;^_^A



さて、この時間が15時15分、伊豆半島はあと2か所になりました。






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