愛知・三重の旅:久々の難路を走る!“茶倉駅” | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

次に向かったのは松阪市にある
道の駅茶倉駅 です。





三重県は元々山越えコースが多いのですが、道の駅美杉から道の駅茶倉駅へのルートは、久々に走り甲斐のある(笑)道路でした。





例の “走り易さマップ全国版” からの転載です。

左上にある美杉から右下の茶倉駅を結ぶ国道368号、ぎざぎざですね。
最近はこの地図でぎざぎざの「Dランク」であっても、実際走ってみると既に道路補修工事が終わって奇麗になっているところも多いのですが、ここは正しくDランクでした。

薄暗い山の中の離合不可能な1車線、所々はガードレールが無く路肩が崩れている道を、対向車に出くわさないよう祈りながらライトをつけて走ります。

この区間、16kmと短いので良かったですが、久しぶりの “酷道” を楽しみました。(^_^;)





国道166号(368号と併用区間)にでて間もなく、左に大きく急坂を上ると道の駅茶倉駅がありました。







駐車場は普通車15台、大型車2台分とあんまり広くはありませんが、まずまず停まっています。







駐車場の脇に長い階段があり、上った先は展望広場です。
茶倉駅と “駅” がついていますが、別に鉄道の駅がある訳ではありません。

“松阪市飯南町” “飯南茶”(伊勢茶) の産地です。
その飯南茶を保管する倉と、CHAKURA(サンスクリット語で「輪」の意味)をあわせ持ち、茶倉にあつまり、ふれあいの輪を広げる、といった意味で名付けられたそうです。

そして松阪といえば “松阪牛” です。
ここは酪農も盛んな地域です。



(A)が道の駅で、(B)が駐車場、その中間にある小さな建物がトイレです。





道の駅は実にシンプルです。
このメインの建物と、隣にトイレがあるだけです。









玄関を入ったすぐのところにスタンプはありましたが、なんだかごちゃごちゃしています。





更に中に入ると、その大半のスペースがレストランです。





外には人影がほとんど無いのに車だけは停まっているな~と思っていましたが、皆さんここで食事をされていたんですね。

ちょうど選抜高校野球をご覧になっていました。





この道の駅は食堂がメインで、物産販売はそのついで、のような気がします。
ここは短時間で切り上げて、次に向かいました。






応援クリックお願いね!


ペタしてね


読者登録してね