道の駅松山 へやってきました。
ここ “志布志市松山町” は松山藩の城下町であり、道の駅に隣接して “松山城址” があります。
それで、道の駅にもこんなモニュメントが・・・。
これは武将の兜でもあり、未来を展望するロケットでもあるということですね。(^-^)
この周辺一帯を “やっちくふるさと村” といいますが、“やっちく” というのはこの地方が野菜と畜産の町であることから名付けられています。
そして鹿児島の方言で “やっつける” “やり遂げる” といった意味にもなるのです。
すぐ隣にはこのように、児童遊具の揃った公園が見えます。
そして、道の駅の建物はこちらです。
純和風の建物で、ご覧のように屋根が兜になっているのです。
入口付近には大黒様がおられます。
もうひとりは誰だったかな?
この道の駅には4年ほど前に来たのですが、中にはいると当時と印象が一変していました。
実はここ、近くに “だちょう牧場” があり、道の駅の中はだちょうの卵の殻で作った工芸品や、だちょうの卵自体(確か2000円だったと思う)や食用肉を売っていたり、だちょう一色だったのです。
それがこの通り、普通のなんの変哲もない売り場に変わっていました。
調べてみると、だちょう牧場のホームページにこんな記載がありました。
◎村留ダチョウ牧場は4月を持ちまして松山町の道の駅『やっちくふるさと村』での
営業を終了致しました。約3年間、皆さまにご愛顧頂きありがとうございました!
今後は以前と同様、志布志町にて村留ダチョウ牧場として営業を継続していきます。
ダチョウ関連製品の販売、ダチョウの見学も行っておりますので
変わらぬ御ひいきの程よろしくお願い致します。
移転に伴い連絡先も変わりました。
事情は分からないけどだちょう牧場自体は営業が続いているようですね。
道の駅の特色がなくなって、ちょっと残念な気がしました。
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