といっても途中で修理を諦め、パソコンショップオリジナルの安い本体だけを買ってきて、ハードディスクごと乗せ変えたものです。
ついでにOSをWindows7に変更したので、ちょっとまだ慣れない状況です。
さて、川上村から更に南下すること40分、
道の駅吉野路上北山 に到着しました。
この国道169号を更に南下すると、以前 「和歌山の旅:二度と通りたくない! “おくとろ”」 で紹介した、和歌山県の “飛び地” “道の駅おくとろ” に至ります。
距離にして68kmほど離れていますが、たぶん非常に走りにくい酷道だろうと想像します。
そしてここには、こんな標識も!
元は “道の駅吉野路169” という名前だったのかもしれませんね。
“おくとろ” が ”北山村” なのに対し、ここは “上北山村” です。
上北山村も山林の占める割合が97%という山深い山村ですが、主力の林業のほかに近年は観光に力を入れています。
吉野熊野国立公園に属する大台ヶ原と大峰連峰の山々に囲まれており、それらに向かう登山基地として、“山岳観光” に村としては取り組んでいます。
道の駅の裏には “北山川” が流れており、道の駅の駐車場から橋が架かっています。
ずいぶん汚い看板ですが、“北山川渓谷” っていうのですね!
川の対岸に大きい建物が2つありますが、手前は露天風呂つきの日帰り温泉 “薬師湯” そしてその先にあるのは村営の宿泊施設である “ホテルかみきた” です。
“薬師湯” は、奈良県下でもトップクラスの泉質をもつ天然温泉なのだそうです。
道の駅のこの屋根、周りの山々をイメージしたのでしょうか?
さて、中にはいってみましょう。
1階が物産館、2階がレストランです。
入り口付近にこんなものがありました。
近くの “池原ダム” で、こんな大きなブラックバスが釣れるのですね。
ブラックバスは近年増えすぎて問題になっているけど、ゲームフィッシングの対象として、世界的に人気があるそうです。
釣り人を呼ぶのも、山岳観光への取り組みの一環なのかもしれません。
さて、奈良県の道の駅はこれですべて回り終えました。
ここで20分ほど滞在し、現在時刻は10時50分!
今から一気に奈良県を北上し、155kmほど離れた、滋賀県の道の駅に向かいます。
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