ノートPCでこの記事書いているけど、やっぱり使いにくいな~!
2日目に入りました。
今日最初に向かうのは、奈良市内から1時間ほどの
道の駅杉の湯川上 です。
ここは前回一部紹介した、国道169号沿いになります。
昨日十津川まで通った168号とほぼ並行して南北に走っています。
駐車場はこちらという案内板がありました。
矢印に従って入ってみると・・・・・・・
そこは “川上村役場” でした。
そしてここは役場だけでなく・・・・・・・
“川上村林材会館” があり・・・・・
“JA” があり・・・・・・
交番、商工会館、郵便局、そして銀行までがこの同じ敷地にありました。
要するにここは、川上村の主な機能がすべて1か所に集約されている訳で、村民にとっては確かに便利でしょう。
でも、肝心の道の駅はどこ??
持ってきた道の駅案内の写真を目当てに探していると・・・・ありました。
これらの敷地をもっと先に進んだ、隣にそれらしい建物がありました。
ここにもちゃんと駐車場はあるのですが、少し狭いので役場を兼用の駐車場にしたのでしょう。
朝早いのでほとんど客はいません。
こじんまりとした店舗ですが、とりあえずスタンプをゲット!
表のファーストフードのコーナーの横には “登山届出所” なるものがあります。
吉野の山岳地帯ですから、ここがその登山基地のひとつになっているのですね。
国道169号は “吉野川” に沿って走っています。
川上村はその源流に位置しますが、特に “三之公地区” には500年の昔から手つかずという原生林が残っています。
村はその740ヘクタールを買い取り、“吉野川源流「水源地の森」” として守っています。
“日本一美しい水源地のむら” を目指す川上村は、その豊かな自然と水を後世に残すため、1996年、全国に向けて 『川上宣言』 を発しました。
吉野川の下流に住む人たちに、安全で豊かな水を将来にわたって提供するための取り組みが、この小さな村で真剣に行われていることが、この5項目にわたる 『川上宣言』 から読み取れました。
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一.私たち川上は、かけがえのない水がつくられる場に暮らす者として、 下流にはいつもきれいな水を流します。
一.私たち川上は、自然と一体となった産業を育んで山と水を守り、 都市にはない豊かな生活を築きます。
一.私たち川上は、都市や平野部の人たちにも、 川上の豊かな自然の価値に触れ合ってもらえるような仕組みづくりに励みます。
一.私たち川上は、これから育つ子供たちが、 自然の生命の躍動に素直に感動できるような場を作ります。
一.私たち川上は、川上における自然とのつきあいが、 地球環境に対する人類の働きかけの、すばらしい見本になるよう努めます。
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