道の駅むなかた は、昨年の4月に新規オープンしました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20091125/23/rs-trip/99/a0/j/o0320039410319379385.jpg?caw=800)
“宗像市” というのは、福岡市と北九州市という福岡県の2大都市の中央付近に位置します。
従って、両方の都市に通勤するベットタウンとして発展しています。
そして、玄界灘の豊かな漁場があり、漁業、農業共に盛んな土地でもあります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20091125/23/rs-trip/b6/68/j/o0320023710319379388.jpg?caw=800)
道の駅むなかたは、白砂青松100選にも選ばれた 玄海国定公園 “さつき松原” と隣接しており、ここには樹齢200年以上の黒松の並木が5㎞にわたって続いています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20091125/23/rs-trip/1a/24/j/o0320047510319379391.jpg?caw=800)
道の駅むなかた は、公設民営の施設で、
- 宗像農業協同組合
- 宗像市商工会
- 宗像漁業協同組合
- 鐘崎漁業協同組合
- 宗像観光協会
が出資して設立した 「株式会社まちづくり宗像」 が経営母体です。
そして、面白いのはこの道の駅ができる前に、「駅長」 の公募があったことです。
新聞を見て私も、面白そうだな ・・・ とは思いましたが ・・・ 畑違いなので ・・・!(笑)
ですから、ここの駅長は民間出身の方がなさっています。
この道の駅、とにかくでっかいので全体を写真に撮れません。
一つの建物で、横に長いのです。
そして、常に人が多く、私が行った時も駐車場に入るまでに随分と並んで待たされました。
昨年の4月にオープンし、今年の8月時点で200万人を突破したというのもうなずけます。
何故多くの人が集まるのかと言うと、魚貝類が豊富で新鮮なのです。
県内でも屈指の漁獲高を誇る “鐘崎漁港” を始め、神湊、大島、地島といった漁港から直接運ばれてくる水産物が、この広い売り場の3分の1のスペースを占めています。
ちょうどお昼時に行った私たちは、「おふくろ食堂はまゆう」 というレストランで食事にしました。
ここはカフェテリア方式になっており、カウンターに色んな料理が並んでいてトレイに好きなものを取って、最後に精算してテーブルにつく方式です。
地元で獲れた旬の海産物、地元産の旬の野菜を使った素朴な手作り料理、おふくろの味を提供する、というのがコンセプトになっています。
私たちも好きなのをトレイに取り、精算を済ませてさあ食べよう、と思ったらテーブルが空いてない。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
トレイを持ったままうろうろ ・・・・
「先に場所を取らないで下さい」 と張り紙がしてあったので、まじめに並んだのに ・・・
店員さんが見かねて 「こちらが空いてますよ」 と連れて行ってくれたのは、戸外のテーブル!
まあ、寒くはなかったし、風情があってかえって良かったかも ・・・ !
こういう元気のある道の駅に出会うと、嬉しくなりますね。
“全駅制覇を応援しているぞ、頑張れ” って励まして頂ける方は是非ポチっとクリックを!(*^^)v