道の駅むなかた(福岡県) | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1209カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1197カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

今日ご紹介する
道の駅むなかた は、昨年の4月に新規オープンしました。



“宗像市” というのは、福岡市と北九州市という福岡県の2大都市の中央付近に位置します。
従って、両方の都市に通勤するベットタウンとして発展しています。

そして、玄界灘の豊かな漁場があり、漁業、農業共に盛んな土地でもあります。



道の駅むなかたは、白砂青松100選にも選ばれた 玄海国定公園 “さつき松原” と隣接しており、ここには樹齢200年以上の黒松の並木が5㎞にわたって続いています。




道の駅むなかた は、公設民営の施設で、
  • 宗像農業協同組合
  • 宗像市商工会
  • 宗像漁業協同組合
  • 鐘崎漁業協同組合
  • 宗像観光協会

が出資して設立した 「株式会社まちづくり宗像」 が経営母体です。
そして、面白いのはこの道の駅ができる前に、「駅長」 の公募があったことです。

新聞を見て私も、面白そうだな ・・・ とは思いましたが ・・・ 畑違いなので ・・・!(笑)

ですから、ここの駅長は民間出身の方がなさっています。




この道の駅、とにかくでっかいので全体を写真に撮れません。
一つの建物で、横に長いのです。




そして、常に人が多く、私が行った時も駐車場に入るまでに随分と並んで待たされました。
昨年の4月にオープンし、今年の8月時点で200万人を突破したというのもうなずけます。





何故多くの人が集まるのかと言うと、魚貝類が豊富で新鮮なのです。

県内でも屈指の漁獲高を誇る “鐘崎漁港” を始め、神湊、大島、地島といった漁港から直接運ばれてくる水産物が、この広い売り場の3分の1のスペースを占めています。






ちょうどお昼時に行った私たちは、「おふくろ食堂はまゆう」 というレストランで食事にしました。

ここはカフェテリア方式になっており、カウンターに色んな料理が並んでいてトレイに好きなものを取って、最後に精算してテーブルにつく方式です。

地元で獲れた旬の海産物、地元産の旬の野菜を使った素朴な手作り料理、おふくろの味を提供する、というのがコンセプトになっています。


私たちも好きなのをトレイに取り、精算を済ませてさあ食べよう、と思ったらテーブルが空いてない。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


トレイを持ったままうろうろ ・・・・
「先に場所を取らないで下さい」 と張り紙がしてあったので、まじめに並んだのに ・・・


店員さんが見かねて 「こちらが空いてますよ」 と連れて行ってくれたのは、戸外のテーブル!
まあ、寒くはなかったし、風情があってかえって良かったかも ・・・ !



こういう元気のある道の駅に出会うと、嬉しくなりますね。







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