北海道全駅制覇の旅(3日目):あいおい | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

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全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

今日の2か所目は
道の駅あいおい です。



実はこの2か所目以降のルートについては随分迷いました。
この 「あいおい」 だけがぽつんと離れていて、どうにも効率が悪いのです。

最初、このあいおいから阿寒湖経由で摩周温泉に行き、そこから美幌峠に引き返すルートも検討しましたが、結局阿寒湖には行かず、あいおいを往復するルートに決めました。


「あいおい」 への途中に広がる畑には、こんな光景がいたる所で見られました。



最初なんだろうと思っていましたが、これは収穫した “ジャガイモ” なんですね。
でっかい機械で掘り出して畑にたくさんこれが置いてあり、それをトラックで箱ごと運んでいます。

そのトラックが通ったあとの道路にジャガイモが2~3個転がっていたので分かりました。(笑)




農村地帯を1時間ちょっと走って “あいおい” に到着です。
この240号線をもう少し先へ進むと阿寒湖があり、更にまっすぐ行けば釧路に至ります。






周りに人家は少なくて、すごく広い土地に道の駅はあります。

ここには、地元産そば粉を使った手打ちソバや、地元産大豆を使った手造り豆腐の工房があり、また旧国鉄北見相生駅の跡地の交通公園、パークゴルフが楽しめる農村公園などが広い敷地に点在します。





まず物産館に入ってみましょう。





まあ、普通のありふれた物産館ですね。(-。-;)



再び外に出ると、白樺の林があって、その向こうに列車が見えます。



ここが、旧国鉄北見相生駅の跡地にできた “交通公園” です。

今まで何度もご紹介したように、北海道では廃線になった旧国鉄駅の跡地が道の駅になっているところは多いのですが、ここは “駅” 自体がそのまま残っているのです。



まるで今でも列車が通っているように見えますね。
駅名の看板の昔のままのようです。




そしてここには何両もの列車が展示されています。
鉄道マニアの方たちの為に少し紹介しておきましょう。










客車を改造した宿泊可能な展示車両があるとのことでしたが、どれか分かりませんでした。




ここは網走と釧路を結ぶ幹線道路、ドライブの途中に一休みするには好いところですね。










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