今回の日帰りの旅は、前回行った島原半島（雲仙普賢岳）の有明海を挟んだ対岸になる
宇土半島と、天草の旅です。
ここは、天草五橋も含め、九州では有数の観光ルートの一つです。
九州自動車道の松橋ＩＣを下りて、国道５７号線を天草方面に進みます。
この国道５７号線というのは、九州東岸の大分市から阿蘇を経由して来ているのですが、
宇土半島先端の三角港から有明海を島原半島に渡り、長崎まで通じているという珍しい国道です。
三角港から島原港へは昔はフェリーがあったのでしょうが、今は運行していませんから、全く何も無い海上を国道が繋がっているという不思議なことになっています。
さて、その宇土半島北側、国道５７号線沿いに
道の駅宇土マリーナ はあります。
海沿いのとても広い場所に宇土マリーナの建物がありました。
さすがに店内は海産物などが豊富です。
そして建物の裏手に出ると、海岸との間に広大な芝生公園が広がっています。
ここにはいくつもの前衛的なオブジェ（と言うのかな？）がありました。
これは子供を肩車に乗せているのでしょうね。
これは、何かわからん？ 
サツマイモのオブジェ？ いや、裸の女性のようですね。（笑）
さて、しばし芸術に浸ったところで海岸に出てみると ・・・・・
そこは、ヨットハーバーです。
ヨットハーバーの周りを防波堤がぐるっと囲んでいて、先端まで歩いてゆくことが出来ます。
クルーザーはさすがにかっこいい！！
小型ヨットが一斉に陸にあがるところです。
そしてマリーナの中では、ジェットスキーの講習らしいのが行われており、海上に浮かべられたポールの間を、八の字型にぐるぐる轟音を立てながら滑っていました。
インストラクターの模範演技みたいのがありましたが、さすがに見事です！
いつまでも見飽きない風景でした。
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