中国地方は来週1泊2日で広島方面に出かける予定です。
無事に戻ったらまた報告しますが、よく考えると私の地元である九州の道の駅は今までほとんどアップしていません。
これから他の地区と並行して、「九州の道の駅シリーズ」をスタートしたいと思います。
(シリーズなんて大げさ過ぎましたね )
現在九州・沖縄には102か所の道の駅がありますが、実際私がまわったのと同じ順番でご紹介してゆこうと考えています。
私が道の駅巡りを始めたきっかけは、以前の記事
でも紹介しましたが、ちょっとだけ触れておきます。
私の会社時代の先輩で、定年後毎年4月から9月までの半年間はワンボックスで全国を回ってる人がいます。
その先輩が私の自宅に遊びに来た時、車に貼ってあった「北海道道の駅全駅制覇」のステッカーに「うお~、かっこいい 」と感激したのがきっかけという、ごく単純な動機です。 (^_^;)
さて、初回の今日は福岡県にある「道の駅うきは」と「道の駅原鶴」の2か所です。
「道の駅うきは」は、久留米市から大分県の日田市に抜ける国道210号線にあります。
「浮羽」は果物の産地で、特に梨や巨峰、柿 などが有名です。
ですから、ここの物産館には550名のも近郊の農家が登録していて、
常に新鮮な野菜や果物、お花 などが豊富に並びます。
ずいぶん各地の道の駅を回ってきましたが、野菜や果物の種類や量の豊富さ、新鮮さは
おそらく5本の指 にはいると思います。
この道の駅で、初めて「道の駅スタンプブック」と言うものを買いました。
ただ、店頭を探しても見当たらず、店員に尋ねたら奥の倉庫から引っ張り出してこられました。
当時はあまり道の駅巡りなんて人気がなかったのかな~?
この駅は、国道沿いですが高台にあり、裏からは眼下に筑後平野が一望できます。
そして、山あいの斜面に、精巧に石で積まれた階段状の「棚田」が有名で、
農水省の棚田100選にも選ばれています。
次の「道の駅原鶴」は、ここからわずか15分程度の距離にあります。
筑後川沿いの「原鶴温泉」 が有名で、沢山の温泉旅館や立ち寄り湯が並びます。
ここもやはり野菜や果物が豊富に採れる場所です。
またこの近郊では「朝倉の三連水車」が知られており、そこには「三連水車の里あさくら」という農産物直売所があって、道の駅同様、とても賑わっています。
すぐ近くなので、こちらの方を道の駅と勘違いする人もあるようです。
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