私の九州の道の駅巡りは、基本的には「日帰り」です。
例外もありますが、休日毎に月2~3回程度のペースで回ってきました。
道の駅スタンプブックを手に入れた翌週に向かったのは、福岡県南部と、熊本県北部の4か所です。
今回は4か所まとめてご紹介致します。
「道の駅たちばな」は、福岡県最南部の八女郡立花町というところにある、比較的新しい道の駅です。
立花町は山村で、果物をはじめ農作物の豊かな地域です。
実は以前にこの道の駅がオープンした時に来たことがありますが、国道3号線は上り下りかなりの距離が渋滞するほどの賑わいでした。
その賑わいは未だに衰えていないようです。
特産品に、地元の果物を使った立花ワイン、竹炭米、タケノコなどがありますが、
この八女地区でタケノコの産地偽装事件 が起きたことは残念です。
国道3号線を少しだけ南へ下ると福岡と熊本の県境である「小栗峠」があります。
次の「道の駅鹿北」(かほく)は、その小栗峠の頂上、熊本県側にあります。
ここは規模の大きい道の駅です。
産直品の売り場やレストラン も大きいですが、木工体験室やしょうぶ園、ピクニック広場などもあります。
記念碑の裏には招き猫 がいました。
3か所目は国道3号線から離れて、同じく熊本県北部の
「道の駅きくすい」です。
ここは、先の2か所に比べればやや小さくなりますが、温泉 が併設されており、
大浴場、ジェットバス、そして5つの家族風呂があります。
その時は知らなかったのですが、ここではカヌーなどのアウトドアも楽しめるそうです。
売店で買い物をしたら、何故か「ゆで卵」をおまけにくれました。 「ラッキー! 」
本日の最後は、再び福岡県に戻って、
「道の駅おおむた」です。
ここは九州自動車道南関ICのすぐそばにあります。
「花ぷらす館」という名前のとおり、道の駅全体が温室風になっていて、「花の展示室」「ガーデン展示室」 などの施設もあります。
大牟田といえばお土産は「草木饅頭」ですね。
皆さん、ご存知ですか?
小さな一口サイズの饅頭で、薄めの皮にやや甘さを抑えたこしあんがたっぷり入っています。
10個入り400円と手ごろな値段ですが、どちらかと言うと辛党 の私でも、これならいくつでも食べられます。
皆さんへの、写真だけでのお土産です!
今日は4か所を早足で回りましたが、まだまだ続きます。
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