山口県の道の駅(5)日本海側へ | 全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の“道の駅”完全制覇の夢!

全国の道の駅巡りをしています。
2006年12月に旅をスタートし、7年半を費やして一応全国制覇を達成しました。

でも、その後に新しい道の駅が次々に誕生し、全国1221カ所に達しています。
私が走破したのはその内の1204カ所ですから、まだまだ旅は続きます。

萩往還公園から一旦萩の市内に入り、県道11号線を通って
「道の駅ハピネスふくえ」へ向かいました。




ここは中央にユニークな形の屋根があり、その右に透明な壁の建物があります。
入ってみると、それは吹き抜けの温室になっており、シクラメンをはじめ色んな草花が栽培されています。



この道の駅では毎年12月にシクラメンフェアが開催され、3000鉢程のシクラメンが展示、販売されるそうです。



このメインの建物は温室だけで、その手前に農産物を売るバラック風の建物があり、敷地の左側に物産店と食堂の入った建物がありました。



次は、日本海に面した道の駅阿武町を目指します。
一旦県道10号線を走り、途中で県道14号線に移り、日本海側の国道191号に出るルートを、ナビの指示にしたがって辿りました。

ところが、県道14号線に入ると、次第に薄暗い山道に入り、ついには全く離合のできないあせる、やっと車が1台だけ通れる狭い道になりました。

対向車が来ないかとはらはらしながら走っていると、前方の道路上に黒いものが動いています。
何と、野生の猿が2匹道路上で戯れていました!目

車が近づくとあわてて近くの樹木に飛び移りました。
写真を撮ろうと車を止めたところ、さっと森の奥に逃げ、撮れた写真はお猿さんのお尻だけです。ショック!



その後も、ガードレールに堂々と座ってるお猿さんなど何度か見かけましたが、写真は撮れませんでした。
と言うか、対向車が心配でとにかく急ぎましたので・・・・ 汗


何とか無事に国道に出ることができて、見晴らしの良い海岸線の道路をしばらく走ると
「道の駅阿武町」はありました。

ここは、全国の道の駅の発祥の地だそうです。




かなり広い敷地の真ん中にバスの待合所があり、ぐるっとバス専用レーンが作ってあります。
実際、乗合バスがそこを入ってきました。




敷地の左側はやや古い建物で「発祥交流館」の看板があります。
ここには、休憩所、野菜の産直市、うどん屋、焼きたてパン屋、饅頭の屋台などがあります。




バスの待合所を挟んで反対側に、新しい物産館、レストラン、温泉、温水プールなど立派な建物が並んでいます。
物産館の中も賑わっていました。








そして道の駅の裏は日本海の美しい景色が広がります。






阿武町を出て海岸線を約30分走ると、
「道の駅ゆとりパークたまがわ」に到着します。

ここは六角形のユニークな建物が中央にあり、その両側に物産館、レストランなどが並んでいます。
建物の裏に回ってみると、そこは広いイベント広場でステージがありますので、おそらくコンサートなどが開かれるのではないでしょうか?
山口県は、特にこんな大規模な道の駅が多いような気がします。




物産館はさすがに新鮮な魚介類が多く、中央の丸い水槽には悠々と魚たちが泳いでいました。





付近には田万川温泉をはじめ、森林公園、キャンプ場、遊歩道、ゴルフ場などがあり、市民の憩いの場にもなっています。





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