

髙橋マミプロフィールストーリー【ダンス編】②←今ここ
前回のあらすじ
小さい頃は、ダンスに関わった事はなかったけれど
ずっと踊りたい気持ちはありました
高校に入った時に、やっぱりダンスをやりたい!と思えるような出来事に出合い
ダンスの専門学校にいく事になります
夢のダンス生活が始まる
学校に入ってからは、毎日ダンス漬け
1年生は、タップ・バレエ・ヒップホップ・ジャズ・コンテンポラリー・ホートン・創作ダンスと
全てのダンスクラスを受ける
どのクラスを受けても、新鮮で楽しすぎて、毎日幸せだった
レッスンを受けるだけではなく、
ダンスを人前で踊るという経験をつんでいく意味で市のお祭りに出たりもよくしていました
その後、大きくつまずく出来事がおこるのです
学校には
お祭り以外に、
様々なダンスのshowのオーディションのお仕事がよく舞い込んできました
オーディションを受けるが選ばれない。。。
後一歩で落ちてしまう
5人選ばれたとすると、
私の位置っていつも6・7人目の位置で
惜しい!!!でも選ばれない
という状況が続きました
いつも合格するのは、小さい時からダンスを習っていた経験者
経験はなくて。。。それは言ってもしょうがない
自分ではどうしたよいかわからず
審査員の先生や担任の先生に、
「どこがダメなんでしょうか?」
ってよく聞きにいったなあ
教えてくれた事はただただやる、そして後はとにかく踊る事に力を入れた
と
ある時
オーディションに受かった1人が出演できなくなったにです
惜しかった私に出演権がまわってきたのですよおおおお!!!!
もう嬉しくてたまりませんでしたよ!!!!
もっと踊りの練習にも力が入りましたよ!!!
見事代役を務める事ができました
それから、自分の中で何かが変わったのか
オーディションには選ばれるようになり
何かのshowがある時は、主要メンバーに入れてもらえるようになりました
サンリオピューロランドで特別イベントでダンス出演したり、
パリーグのオープニングセレモリーでダンス出演したり、
学校一押しの歌って踊れる4人グループのメンバーになり、路上ライブしたり
バックダンサーとしてクラブで踊ったり
いろいろな経験をさせてもらいました
あっという間に2年がたち
学校を卒業したらどうしようか?
と考えていた頃
もう一年学校の手伝いをしながら学校に在籍できるスカラシップ制度ができたのです
今迄の2年間と違うことは、
講師のサポートをしたり、後輩の指導をしたり、学校にきた仕事は優先的にスカラシップ生が受けるなど
ただレッスンを受けるだけの生徒とは違い、校内・郊外のダンスの仕事を優先的にやりながら生徒としてレッスンも受けられるという制度だった
もう一年いろいろ経験できるなら~と思い興味があり
スカラシップ生になるためのオーディションを受けたら
見事合格!!!!
このスカラシップが、もっと自分の可能性をひろげるものになるとは
思いもよりませんでした
続く