こんにちは、1年生の漕手 ベクドンミンです。
もうすぐ秋のC学期が終わり、他の部員たちは合宿、そしてもうすぐあるお花見、5大学大会のために毎日毎日一生懸命練習をしています。
しかし私は、少し違うものを準備しています。
休学、帰国、そして3月4日の徴兵です。
私は最近、KATUSAという部隊に配属されることが決まりました。
KATUSAは, Korean Augmentation to the United States Armyの略語で、
簡単に言えば、韓国にある米軍部隊で米軍たちと一緒に勤務する仕事をすることになりました。
米軍と一緒に訓練をしながら、食事や生活すべてがアメリカスタイルで行われるので、韓国に帰るという感じよりは、また別の国に留学する感じの方が大きいですね…
去年までは徴兵というのはかなり遠い未来の話のように感じましたが、2024年に入ると急に実感し始めました。 自分があと1、2ヶ月後に軍事訓練を受けて、本物の銃を持って訓練をすることになるということを。。
怖いとか、行きたくないとかそういう気持ちがあるわけではないんですけど、どうもこういう大事を控えているので、今の復活とか、学業はちょっとおろそかになりました。
特に部活動には、最近全然練習に参加していなくてみんなに申し訳ないと言いたいです。 最近の私は、徴兵の時にある体力検定があって、その検定のための訓練を個人的にしています。
ACFT(Army Combat Fitness Test)というテストですが、
デッドリフト、4kgボールを後ろに投げる(standing power throw)、腕立て、重さをもって短距離走(sprint-drag-carry)、プランク、3.2kmランの6種目で構成されています。
これらすべての種目で高得点を取ると、休暇をもらったり、進級が早くなって給料をもっともらったりとか利点があったりして、何よりも強くなれるので、最近はこのACFTのための訓練、中でもここでできるデッドリフト、腕立て、プランク、3.2kmランの練習を個人的にしています。
目標は、全種目満点(デッドリフト157kg3回、腕立て57回、プランク3分40秒、3.2km13分22秒)です。
毎日の練習を記録したスプレッドシート、各種目のメニュー計画です。 韓国語であれこれ書いてあって分かりにくいのですが、練習には出なくても私なりに頑張っていることだけは分かってください···
とにかく、私は今年に入って他の部員とは少し違う生活を送っています。
これから部員たちと一緒に過ごす時間が1ヶ月も残っていないので、本当に寂しいと感じています。
私が2年後に帰ってきたら、先輩たちはほとんど卒業して学校にいないでしょうし、今の1年生はまだ4年生だと思いますが、1年会ったのに2年も別れるようになりますね。
こんな別れの瞬間が来るたびに、私の生き方がたまには嫌になったりします。 私はかなり色んな所を回りながらたくさんの人に会いますが、同時にどこにも長い間いないんです。 たくさんの出会いがあるだけに、たくさんの別れがある生き方です。
それで私は短い出会いでも私と会った人たちに良い印象を与えて、その人たちに良い人として記憶されたいと思うのですが、この日本での1年間、ボート部の他の部員、先輩たちにそんなに良い印象を与えたのかについて考えてみれば、あまりうまくはないと思います。
私自身が日本という他国に適応するまでかなり時間がかかったし, 大学に来て初めて始めた運動なので, 体力的にもけっこう大変で復活同もさぼりがちだったし、また、日本語もニュアンスがよく分からなくて、コミュニケーション的にも問題があったし、自分の語彙力不足で自分の意思をきちんと伝えられず、時々適切でないことを言う時もあったと思います。
特にナリには、ちょっと悪かったのかと思っています。 前に情けないやつだと言ったのは、軽い冗談を言おうとしたことなんですが、自分の語彙力が足りなくてちょっと言い過ぎだったかなと思います。 ごめんね、なり。
でも、それでも、みんながあまりにも親切にしてくれて、この1年間日本で楽しく過ごせたと思います。1年間ずっと先に近付いてくれてたくさん助けてもらったカマカリ、私の担当としていろいろ教えてくれた藤井さん、便りになる先輩になってくださった沙紀さん、後藤さん、1月1日を一緒に送った 長谷 、丹, そして他のすべてのボート部員たちに, 本当に感謝していると言いたいです。
何か別れる前に残す最後の手紙みたいな文になってしまったんですけど、まだ18日にある部旅行もあるし、時間が少し残ってるから。 その間、最後を充実して過ごしてから別れたいと思っています。
長文を読んでくださってありがとうございます。
私は参加しませんが、これからのいろんな大会を韓国で応援します。
つくばボート部ファイト!