中仙道の旅 | UNIV. of TSUKUBA Rowing Team

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部員が日々の出来事や練習、試合の予定や結果についてかいています。
気楽に書きますので温かい目で見てください!

ご無沙汰しております。三年漕手の関口結衣です!

 

今日は私も最近の近況をお話ししたいと思います。

私からは最近行った中仙道の旅についてです。近況といっても年末の話ですが、とっても楽しかったので許して。

 

中仙道は江戸時代に整備された五街道の一つで、江戸と京都を結んでいたそうです。今回は、その途中にある馬籠宿、妻籠宿、下諏訪宿の三つの宿場町を2泊3日で回りました。

 

1日目

1泊目の馬籠宿までは青春18きっぷを使って移動しました。南流山できっぷを購入し、JRの鈍行に揺られながら岐阜県の中津川駅まで約7時間、のんびり旅です。

中津川駅から馬籠宿までバスで40分くらいだったかな。着いた頃にはちょうど夕日が沈む頃で、急坂の古風な街並みとオレンジの光がとても美しかったです。

2日目

この日は馬籠宿から隣の妻籠宿まで、3時間ほど中仙道を歩きました。途中峠もあるみたいだけど、部活で毎日トレーニングしてるもん。余裕さ、と思っていけど、普通に翌日がっつり筋肉痛きましたね。ちょうど中間地点あたりに、古民家をそのままのかたちで休憩所として活用している場所があり、そこの囲炉裏から登る煙が窓から差し込む光を反射している光景は非常に幻想的でした。

妻籠宿もこれまた素敵な雰囲気でした。カレーうどんがおいしかった。

夜は下諏訪までまた青春18きっぷで移動しました。「せっかく諏訪来たからほうとうたべたいねー」「でもなんかほうとうの店ぜんぜんないんだけど。」「しょうがない、ここの店まで30分歩くか。」そんなことを話ながら2時間かけて諏訪に到着。無事ほうとうも食べられました。あとでよく考えたら、ほうとうって山梨の郷土料理でしたね。どうりでなかった訳だ。寒かったー。まあおいしかったからいっか。

夜はマスヤゲストハウスに宿泊。大正時代から続く宿泊施設をリノベーションした施設でとっっても内装がかわいらしくて終始ときめきが止まりませんでした。下諏訪には温泉に浸かれる公衆浴場がたくさんあって、その日の晩はゲストハウスで貸し出しているお風呂セットをもって近くの銭湯に行きました。この日は結局34,000歩以上歩いたので熱いお湯がしみました。お風呂上がりのコーヒー牛乳も最高だったな。

 

 

3日目

最終日は朝銭湯をきめてから、諏訪大社の春宮に行きました。苔むした参道はゲストハウスのオーナーさんのおすすめで、とても素敵な雰囲気でした。

写真は夕方の馬籠宿と、中仙道の休憩所です。

 

 

ここで今回の旅は終わり!バスにのってつくばに無事帰りました。

…と思ったら最後の最後でTXが故障するという悲劇。ここまでの旅が恵まれすぎていた罰ですかね。おかげで忘年会の準備が遅れてしまって、部員の皆さん、ごめんね

その晩はボート部の忘年会でした。文化班としてビンゴプレゼント交換や出し物とかを企画しました。ばたばたしたけど、みんななんだかんだ楽しんでくれてて嬉しかったなー。協力してくださった皆さん、ありがとうございました!

ここまで私の旅の話をしてきましたが、2月18・19日で部旅行があります!場所は三島・熱海・伊東です。これもまた文化班でいろいろ考えて

いるのでお楽しみに。またきっとブログでも報告しますね。

 

最後に書き初めの様子を載せておきます。言葉選びに部員の個性が光ってました。

 

 

関口