庭のシラキが枯れてしまいました | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

庭のシラキが枯れてしまいました(´;ω;`)

昨年くらいから、なかなか新しい枝が増えなかったので心配していたのですが・・・

 

今年の4月の様子

 

春先はキレイな新芽を出してくれたのですが、本来はもっと葉っぱがたくさん出てくるはず。

その後、気温が高い日はぐったりするようになって、次第に葉も枯れてきてしまいました。

 

今年の4月の様子

 

土の状態が悪いとは思えないので、やっぱり場所かな?

夏に暑くなる群馬の庭で、直射日光が長時間当たる場所でした。本来は山の中で、もっと涼しい場所に育つ木。

2014年の秋に植えてから、5年近く葉を茂らせていてくれていました。

でも樹木は場所が合わないときは、宿根草と違って数年かけてだんだんと枯れていきます。

 

昨年の夏の様子

 

というわけで、残念ですがこの週末にシラキは切ってしまいました。

周囲には宿根草が育っているので、今は全部は掘り出せないです。切り株状態でしばらくおいておきます。

素晴らしい紅葉を見せてくれる雑木です。また植えたいな。

 

シラキの紅葉

 

木陰を作ってくれたので、周囲の宿根草にとっては環境が変わってしまいますね。

ホスタやサラシナショウマなどの木陰が合う宿根草もある場所だし、この場所には木陰が欲しいです。

 

 

庭の中では、緑いっぱいの花壇の中で、あいかわらずエキナセアがどんどん咲いてます。

 

 

カライトソウの花が増えてきています。

雨が多いので背が高い茎が倒れてしまうものもあります。どうしても支柱がいっぱいになりますね。

 

 

庭作りも10年すぎると、色々と枯れたり増えたり、作ったり治すものができたりと、対応しないといけないものが出てきますね。また考えてやっていかないとね。