日曜日に作業したのは、ペレニアルフラックスをいっぱい抜いた他に、ドロシー・パーキンスの剪定。
咲いたときの様子
もう花も終わって、新しいベーサルシュートも伸びてきたので、今回は今年咲いたシュートを全部カットすることにしました。
で、作業後の様子。
今年の春に伸びてきたシュートが4本。
ウチのパーゴラは高さ2mで幅が2mあります。中にはすでに4m以上伸びているシュートもありました。このバラはすごいね。
抜いたペレニアルフラックスとあわせて、たくさんのゴミ袋がいっぱいになったのでした。
昨日、抜かずに残ったペレニアルフラックスには、まだ少し花が咲いていました。
ちょっと咲いてる花を。
スカビオサ・ムーン・ダンスのイエローの花。
とにかくつぼみがいっぱい出てきています。こんな植物だったのかと驚き。
夏越しがとにかく心配な植物なので、これからの季節がどうなるか気になります。
最近購入した植物。
シモツケ・ライムマウンド。シモツケがウチにはまだなくて、植えようかどうしようかともう数年悩んでいた気がします。先日園芸店で見かけた小さなポット苗を買ってみました。
ライムマウンドは葉色がキレイな品種。どっちかというと花を楽しみに植えるというよりは、キレイな葉を楽しむ植物だと思います。これからどこに植えるか考えないと。
土曜日に萌木の村で見てきた植物から。
シモツケのキレイなイエローの葉が茂っていました。こんな風になったらいいですね。
ところで、昨日オジェさんからコメントでいただいた質問です。
返事がちょっと長くなってしまったので、こちらで答えてしまいます。
フラックスを抜く作業お疲れ様です。
かなりの量があったでしょうから大変でしたね。
このように毎年抜いてしまうんですか?
夏越しは難しいということなのですか?
私のように昨年秋に種まきしたものはそのままでよいのでしょうか?
まず、ウチの環境は普通の庭と違うところがあります。
とてもたくさんのペレニアルフラックスが咲いて、その下からは新しい芽が次々と出てきています。だから、どんどん抜いて来年咲く新しい芽が育つようにしないといけません。
また、以前は咲いたあとの株を切り戻していたりしましたが、今は数が多すぎてそんな作業もできません。ですので全部抜くのが基本です。
今朝抜いたペレニアルフラックス
夏越しですが、今年たくさん花を咲かせてくれた株は、まず枯れると思った方がいいです。
たくさん種を落としてもらうようにして、いずれ枯れそうになったら抜けばいいと思います。
あまり花をつけなかった小さめの株は、株元からたくさん新芽を出していれば、その新芽を残して咲いた茎をカットしてしまえば夏越しして来年も咲く可能性が高いと思います。たとえば下の写真みたいな状態ならOK。
というわけで、参考になったでしょうか?