以前に書いた記事「ペレニアルフラックスの育て方・切り戻し」では、花が終わった後の切り戻しについて、私の方法を紹介しました。
切り戻してからしばらく経過した7月始めに、株によっては下の写真のように株元近くからたくさんの新芽が出てきました。このくらい新芽が出てくれば、今年に花を咲かせた茎は切ってしまっても大丈夫だと思います。
この株の古い茎をすべて切ってみました。これで今年伸びた新芽に日がよく当たるようになって、元気に育つと思います。今年に芽を出した新しいフラックスは、このようにたくさんの細い新芽を伸ばして成長します。2年目以降の株も、こうした姿になるようにしていけば、また来年ひと回り大きくなった姿でたくさんの花を咲かせてくれます。
もちろん、株によっては、まだ根本から新芽が出ていないものもあります。
そんな株も「様子を見ながら、なるべく株元に近い新芽で切り戻す」ことを地道に繰り返していけば、秋までには同じような状態にできると思います。
(同じ内容を以前の記事にも追記しておきました。)
その他の庭の様子もちょっとだけ。
大小の睡蓮が、今日もそろって咲いてくれました。
今日、園芸店で蓮の苗を見かけたので、買ってきてこの場所に入れてみました。無事に花が咲いたらまた紹介したいと思います。
すっきりと緑の葉がキレイなレモンバーベナ。
見た目はなんの特徴もないただの葉っぱだけど、スッキリとしたレモンの香りがします。庭仕事の間にちょっと指で触れると、指から爽やかな香りがしてきます。さりげない庭の脇役。
次男は、夏休みの自由研究を「庭に集まる生き物」にしたらしい。
今日は天気もよかったので、庭でしばらく生き物探しをしてました。その中で見つけた、キンカンの木で昼寝をしていたカエル。