ウチの庭にはブッドレアが一株あります。ちょっと前くらいから秋まで、ずっと花を咲かせ続けます。
昨日ちょっとブログに書きましたが、次男が夏休み中に庭にやってくる生き物をまとめようと、毎日庭を観察しています。なんとかチョウをカメラに収めたいらしいのですが、どうにも難しいらしい。なので「ブッドレアに来るのを待ってろ」と言ってみました。
ついでに、私も一緒にカメラを構えて勝手に撮影してみました。
これはナミアゲハかな?よく見かけるアゲハで、ミカンの木に卵を産んでいくやつですね。やっぱりチョウといえばアゲハだな。
こっちは色が違うキアゲハ。ずっと飛び続けていてほとんど止まることがありませんでした。こっちはパセリに卵を産んでいくチョウです。
ちょっと地味なツマグロヒョウモン。
こいつはアゲハと違って、近づいても意外に逃げないので撮影しやすいです。幼虫はスミレの仲間を食べるらしい。ウチの庭にはあまりスミレ類はいないので、幼虫はあまり見ないかな?幼虫はちょっと怖い色をしています。
ブッドレアは咲いていますが、庭全体は本格的な夏を前に、花が少なくて緑一色の状態。
ちょうどバラも宿根草もほとんど切り戻したところなので、ほんとに色が緑だけですね。
今年の夏は、どのくらいの暑さになるんだろう?
ぐんまの庭で夏を毎年むかえるたびに、あまりにつらそうな植物を見てガーデンニングやめようかと、ちょっと思ったりします。なるべく暑さに強い植物を増やそうとしていますが、今年はどうなるかな?
春先に、エリゲロンをこんな砂利の中に植えてみました。
今のところまだ頑張って花を咲かせています。今年は梅雨が長かったので、こんな場所でもなんとかなったけど、これからはどうだろう?この砂利スペースにも、エリゲロンとかエンジェルヘアーとか、過酷な場所でもやっていけそうな植物をちょっと植えてみるつもりです。
今日は、混み合ってきたスイセンとシラー・シビリカの球根を掘りあげて、植え直しました。写真はシラー・シビリカの球根(たぶん)。もしかしたらスイセンのまだ小さい球根が混ざっているかもしれないけど。やっぱりスイセンは増えますね。