明日でタクシー運転手は終わり、という今日、くるりを聴いています。
「NIKKI」はロックのつまったアルバムのようで、好きになりそう、という64歳と9か月です。
実は最近惚れたのです。くるりに。
一曲一曲がはっきり違っていて面白い。素晴らしい才能です。
結局、年金が出始めるまで生き、タクシー運転手で時をつぶしてしまった。
あさってからが始まり、なんていう表現はあまりにも都合がよすぎるんだろうけれど、
正直そういう感慨に包まれています。
今までは義務から「働かされていた」と実感しているのです。
今さらかい、と言われそうだが、今さら的人生しか送れない俺のようだ。
奥手。頭が悪い。洞察力ゼロ。
しかし実際、はたちの頃に急に「働け!」とケツを叩かれ、それからガシガシやってきたのです。
だから本当に、あさってからが、勝負、なのです。
そうか。そうだったのか。実は今、やっとわかった。
そうかぁ、あさってからが勝負なのだったのか。
了解!