さてどんなところまで話しただろうか。そうだそうだ、俺は夏が嫌いではない、というところだったろうか。嫌いじゃないさ、というよりむしろもう大好きと言ってもいい。あぎゃあぎゃ息を詰まらせながら川辺の道を行くなんて、そりゃそれに勝るものはないってぐらい暑さを評価してるのだ。ヤツは最高の仲間さ。俺は寄り添って歩く。川辺を猛暑に寄り添って歩く。生きてる。そう実感さ。夏の暑熱を毛嫌いする奴等こそが俺の敵だ。えなみぃ。えねみぃ。どっちでもいい。勝手にしてりゃいい。ああ、夏よ。お前になら殺されたって文句は言わない。つうことは何か?俺はねっちゅーしょーとやらで死にたがってるってことか?マジか。だったらそれでいい。俺がふぎゃふが訳が分からんくなってても119は無用だ。そのままおさらばするぜ!させてくれ!