2時 帰宅。
3時 寝る。
8時30分 起床。
10時 HD録画「俺たちの旅」(うちのお嫁さんはチョコちゃんなのです)を見る。
12時 ウォーキング。川べりに苔の色。潮がかなり引いている。五日前から同じ様子。
13時 HD「Control」を見る。(冤罪の殺人犯、真犯人は保護監察官だった)
14時40分 Macの部屋の暖房をつけ、居間に戻る。
14時46分 室内の警報機から「すぐに地震が来ます!すぐに地震が来ます!」
頭の中――“かなりの揺れだな”
部屋の中からガシャガシャ!ドサドサ!の音。
→“これはすごい!”
→“長すぎる!マンションが崩れる!”
→“ダメかも……”
かなり長く揺れたあと、やっと止まる。
→“生きてた……”
震度6強、M8.8(当初発表、ラジオ)
電気、ガス、水道停止。
ろうそく、懐中電灯を出す。
さむいさむい。
ラジオから “ところによって10mの津波が来ます”。言い間違いじゃないのか?と思う。
数分おきに震度4~5の余震。
あまりに立て続けなのでドアの外に折りたたみ椅子をおく。
ラジオから“仙台港に10mの津波が来ました”。とんでもないことが起こっている、と思う。
窓の外、しんしんと降りつのる雪。
夜、カップ麺を食べるとそれ以上食う気になれず。
ラジオから“女川原発ストップ”
3月12日
1時 布団に入る。
ラジオから“荒浜一丁目二丁目で2~300の遺体が……”
いつのまにか寝入り、2~3時間寝る。
朝方、東北放送がブツッと聞こえなくなった。