「特定の人間にこんな殺意を覚えたのはいくらかぶりだ。」

そう思いながら、僕は小論文について話す教師の話を鵜呑みにしながら、アキバ抹殺の作戦を練っていた。

授業ごとに変わる僕らの授業でフグと相談しながら作戦を練っていたのだが同じ教室にアキバもいるため、俺たちは細心の注意で話し合っていた。というのも、中学の頃からアキバと僕は一緒なのだが、アキバの地獄耳は相当なものがあると少しばかり有名なのである。まぁ、地獄耳というか、あまりにも個性的なキャラで周囲の中でも浮いてしまうために起こる過剰な被害妄想から来ているのかもしれないが・・・とにかく恐ろしい!


作戦が失敗になってしまった今だから分かることだが・・・

奴は紛れもないニュータイプだった!





「さて・・・どうしてやろうか?」

僕はアキバに注意を払いつつ、立案をする。


フグは少々、怖がっていた。アキバは自分が何かされると執拗に詳細を確かめに来て、仕返しもその10倍だからである。それを知っての恐怖である。


震えるフグを見て僕は嘲笑した。

「お前に怨みはないのか?あるだろう?いや、あるはずだ!」

そう言って僕はフグの闘争心を駆り立てるのである。俺はもうその時、復讐鬼と化していた。


「バレンタインだしな・・・」

そう思っていた僕は、ふと一年前のバレンタインを思い出した。




一年前・・・バレンタイン当日。


僕は同じクラスの友達と美術室に向かっていた。

美術室に入って席に座り、先生がデッサンの紙を配って、黒板で説明に入る。

一番後ろの僕は見慣れた光景を見ているはずなのに何か違和感を感じた。


「あれ・・・?おかしいぞ!?何かが違う・・・何かが・・・」


僕は美術室を見回してみた。・・・別に何もおかしくない・・・。


僕は何もなかったかのように黒板のある前方を見た。異変に気づいたのは黒板とアキバの頭が重なって視界に写った時だった。

「あんれぇ~っ!!!?アキバの髪の毛、サラサラやんけっ!?( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚」


まさに晴天の霹靂!なんで、そんなことに驚くのかというと、彼はいつもパーマがかかったように髪の毛がクルクルなのだ。

「何でお前はいつもそんなクルクルしてるんだよ?」と聞くと彼は「シャンプーしかしねぇもん。リンスすんのがめんどい」と答えたのだ。

この発言からも想像がつくように彼はファッションに疎い。彼の雄姿が見れるのは決まってゲームの中!故に彼には二次元の勇者という座右の銘があるほどだ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


「そんな彼でもバレンタインばかりは色気づくんだなぁ~ヽ(゜▽、゜)ノ」と気づいたみんなは大笑いしていた。もちろん、僕も( ´艸`)





そんなことを思い返して見ると今年の彼もきっと「色気づきたいだろう」と思った。だが、去年、リンスをしただけで笑われたのを引きずっているのなら、何もしてこないかもしれない。


・・・それは僕としても面白くない・・・(>_<)


そう思った瞬間、コ○ン君が事件の真相が分かった時のような稲妻が脳裏に走る!

「閃いた!」



フグが叫んだ僕を見て凄く驚いている。


授業後、高笑いをしながら、フグに作戦内容を話す。

出てきた一言は「・・・お前はダミアンか・・・(((゜д゜;)))」



廊下中に響く僕の高笑い・・・極悪な感じがするが中学の頃はこれでも生徒会をしていました。知る人ぞ、知る・・・我輩は“化け猫”である。


発表しよう・・・作戦名!

“アキバをプロデュース。”


もはや、完全なパクリである。まぁ、これも学生の考えに従事してのこと。


その恐怖の蹂躙作戦の内容については次号!

思い出すだけでも溜め息が止まらない・・・それはバレンタイン間近の辛い青春の出来事・・・


二月に執行した自分でも「綿密すぎて完璧だ!」と自負していたアキバ・マヨチョコ作戦はなんと・・・失敗に終わってしまったのだった。


知っている人は知っている、このアキバ・マヨチョコ作戦について知らない人のために軽く説明しておこう。

某高校二年のマー君(物語中では“僕”として登場)は日々、ちょっかいを出してくる変態オタク野郎、通称“アキバ”の度重なるちょっかいに苛立ちを覚え、仕返しを兼ねての悪戯をすることを仲間の通称“フグ”と決意するのであった。


鬼畜アキバが僕にいったい何をしたかというと・・・


仲間内で流行っていたポ○モン(ル○ー・○ファイア・エメ○ルド)をきっかけに始まった。

負けず嫌いな僕はネットや攻略本を駆使し、マイナーなプレイヤーでは知らないポケモンのシステム“努力値”というのも視野に入れて仲間内でトップの実力を手にしたのであった。


俺達のポケモン熱は相当熱く、フグなんかは学校を二、三日休み、はたまた、“改造○ール”なんぞというバグを駆使して挑んできたほどだΣ(・ω・ノ)ノ!


そこまでするとさすがの僕も引く・・・(  ゚ ▽ ゚ ;)


戦いの後半になってくると殆どのプレイヤーは努力値を駆使して、勝負を挑んできた。戦況も厳しくなると暫定トップの地位も脅かす存在がきっと出てくるだろう。


俺達は授業中も個々の作戦を考えていた!

若いって素晴らしいですね。僕なんかはこの時「この熱を勉強に生かせれば、東大だって難しくないんじゃないかな・・・(@ ̄Д ̄@;)」なんて思ったほどです。


毎日、鞄にアドバンスを忍ばせ、50分の昼休みになると解禁。いざ、デュエルの始まり(((( ;°Д°))))


そして、僕なんかはネットの中で伝説となっているポ○モンマスター達に掲示板で教えを請い、不動のコンボを完成させたのだった。


ルールは基本的に伝説系のモンスターの使用は禁止(それでもフグなんかはせこいのでバグを使用して勝ちにきたが・・・)、道具の重複も許可というシンプルなものだった。


ダブル戦を得意とする僕のパーティーは以下のもの

メタ○ロス、ゲン○ーのコンビ

ボーマン○、○グラージのコンビ

ナ○シー、ウ○ンディのコンビ


・・・技は秘密の方向で・・・


そして、数多の戦を手塩にかけたモンスター達とくぐり抜けた僕は仲間内で一番強い存在となったのであった(* ̄Oノ ̄*)


そして、有終の美に浸る・・・そこまでは良かった。


計算高い僕でも予想のつかない事態が起こったのであった。


それは、2005年も終わるころのある日のこと。僕がいつも通り、成績のことで教師にどやされるのではないかとビクビク(((( ;°Д°))))しながら職員室前を歩いている時に起こった。


向かいからやってくる同学年の子に「よう、ポ○モンマスター!」と声を掛けられたのであった・・・


「は!?」

驚きのあまり声が裏返ってしまう。そして、僕は妙な恥ずかしさを覚えるのであった。


「これは何事だ?」と思いながら、フグのクラスを覗いてみると、そこに居たアキバがクラス中に響くような声で「あ!ポ○モンマスターだ!」と呼ぶではないか!?


「犯人はこいつか!!」という結論に至った僕は喩えようのない殺意をアキバに覚えるのでった・・・


すぐさま、アキバを呼び寄せ、鬼のような形相で僕は「てめぇ~!!何さらしとんじゃ、ボケぇ!!」とキレた。


学年での僕の株が下がる危機に陥っていたからだ。


「いい年こいて・・・プっ・・・( ´艸`)」と女の子の僕を見る視線から幻聴が聞こえてくる。重症だ。

これでは学生らしい青春謳歌も出来ない。


目の前のアキバは「だって、トップで俺らの中じゃ、マスターなのは事実じゃん♪」と言って来る始末・・・

ポ○モンだって、勉強ばかりの日々からみんな童心に戻りたくて、同意で始めたことなのに・・・学年に知られないように仲間内だけの秘密でやってこうって言ったのに・・・(ノω・、)








思えば、アキバはこの数ヶ月間、僕に一勝はおろか、一度の戦いで4匹以上倒せたことがない・・・(゜д゜;)









いくら、悔しいからってこんな憂さ晴らしの仕方はないでしょうがっ!!













・・・もはや、こいつに語る口はない。












僕は思った。

「絶対的な恐怖を以て、こいつを黙らせるしかない!」と・・・



後にこの決意が“鬼畜アキバ抹殺隊”の発足となる。


そして、顔と性格故に女縁のないアキバが最も毛嫌いする日、バレンタインに向けて作戦は綿密に作られて行くのである。



だが、僕らはまだ知らなかったのである。

“アキバ”という男の本当の恐怖を・・・(((( ;°Д°))))







hanabi 「忘れない」と


銀の龍へ


想い託す


見上げる空の


惜別の光




今でもたまに一人で祖父のお墓参りに行きます。高校生らしくないよね。友達にもそう言われました。自分でもよく分からない。

呼ばれているのだろうか?なんてね(笑)お墓の前で近況と今の願いをおじいちゃんに僕は話すんだ。もちろん、心の中でね。

本当は無口な僕だから、今じゃ、家族の中で一番自分の事話している存在かもしれないな・・・当然、返ってくる言葉は何もないけど、「こう言ったら、きっとおじいちゃん僕のこと「馬鹿もんっ!」って叱ってくるだろうな・・・」なんて勝手に想像してます(=⌒▽⌒=)


二年前に祖母が「おじいちゃんの追悼花火を上げる」って聞いた時は本当に驚いたし、何も知らない僕は「お金大丈夫?」とか心配したりしたんだ。親戚の中じゃ、おばあちゃんとおじさんと僕しか、その花火は見なかったけど、「本当にやってよかった」って刹那に煌く空を見上げて、想い強くそう思った。


今年もまた、僕らの町に祇園の季節がやってくる。


おじいちゃん、僕は今年の花火を見ながら、貴方のことをきっと思い出します。


何でこんなに思い入れがあるかって言うとね、僕はおじいちゃんに言葉じゃ言い表せないほど大きな愛を貰った事があるからだよ。思い出すだけで涙がこみ上げてくるんだけどね(・・。)ゞ


いつもお兄ちゃんと二人でおじいちゃんの家で時代劇を見ていた僕らは、おじいちゃんの余命が少ないって知った時は本当に驚いたよ。でも、幼い僕はなんだか「死んじゃう」って事がよく分からなかった。


花札を楽しそうにやってるおじいちゃん、僕のつまみ食いを叱るおじいちゃん・・・そんなおじいちゃんが僕の知らない場所へ行くとは思えなかったんだもん。


高校受験を控えた年に、おじいちゃんがまた入院して、僕はちょくちょく病院に顔出して、テスト週間中でも見舞いに行って、おじいちゃんの様子を見ながら病院で勉強してたよ。

病気は月日が経てば経つほど容赦なく、おじいちゃんを蝕んでいって、そんな姿を見る僕ら親戚一同はいつもいつも悲しみを堪えながら看病してた。


「もう駄目だ」、「神様、あんまりじゃないか!」って何度も思った。それでも、おじいちゃんは必死に生きてるのが分かった。感動や悲しみやら、ごちゃ混ぜになった感情からか、家族に知られないように僕も何度も泣いた。

痴呆が始まった時だったかな・・・


一向によくならないおじいちゃんを見かねて、ついに堪えていたものが溢れ出したんだ。

おじいちゃんのベッド脇の椅子の上で僕は声を上げて、泣き叫んだよ。


「うわ~ん・・・おじいちゃん、良くなってよ!」って・・・この時、僕は15歳なのにね・・・もう大人になってきてるのにも関らず、子供みたいに泣きじゃくった。

痴呆が出て、食欲もなくなったおじいちゃんを見て、涙が止まらなかった。悲しくてたまらなかったから・・・


そしたら、おじいちゃんがね・・・泣きじゃくる僕を見て、か弱い声で僕の名前を呼んだんだ。

震えるような声で、今にも途切れそうな声で・・・痴呆が始まってるにも関らず僕の事を覚えてくれてたんだ!病気や時の残酷さに負けない、僕の記憶があったんだよ・・・他の事は忘れてるくせにさ。


僕が「何?」って涙目を擦りながら尋ねるとおじいちゃんは震える手で何かを掴んだ。


それはね・・・“病室のテレビのリモコン”だった。

最初は何か分からなかったけど、それはね、おじいちゃんからの僕への“プレゼント”だったんだ。


「は!?」って思う人も多いかもしれない・・・リモコン自体には何の意味もない。ましてや、病室のだ!健康体の僕には何ら、関係ない。痴呆の始まっていたおじいちゃんだって何故、リモコンなのかは自分でも分からなかったはずだ。


でも・・・物が何かなんて僕にはどうでもよかった。

だって、そのリモコンにはおじいちゃんの僕への愛情がいっぱい籠められていたから。

あんまり喋ることの出来なかったおじいちゃんの「泣かないでおくれ」って言う僕への優しいメッセージだと気付いたから。


自分が一番辛いを思いをしてるはずなのに・・・孫の僕のことしっかり考えてくれた。

僕はその時、今までで一番大きな愛情を貰った気がしたんだ!


人生の締めくくりを飾る大した言葉の一つも言わずに、おじいちゃんは逝ってしまった。卒業間近の学校の日、知らせを聞いた僕は大声で泣きながら学校に行った。病院から知らせを聞いた時、僕はショックのあまり躊躇ったけど、まごついてると電話の向こうで祖母の怒声が響いた。僕にはいつも甘いおばあちゃんだけど、その時初めて僕はおばあちゃんに叱られたんだ。

教室に着くなり、僕を心配した皆の声を引き金に学校中に聞こえるくらいの声で僕は泣き叫んだ。


「うわぁ~ん!!死んじゃったよぉ!!」

おじいちゃんの容貌全てが思い出に変わっていくのに気付いたとき、僕はそれが「人が死ぬ」って事なんだと気付いた。


色褪せる事のない記憶、“命”とはそんな風になるまで僕の心に深く色を遺すのだ。

未来に何が起こるか皆目見当つかない。それでも、確かに「あの時貴方がいた」という事実はいつまで経っても変わらない。


それは祖父に限らないことで恋人も友達も・・・出会いの全てに言えること。


祖父の遺体が白い煙になって痛感した、命や時間の尊さ・・・

遺影を持つ僕の手は震え、目には大粒の涙が絶えず溢れていた。


時は経ち、僕はまだ世界の中で生きている。先のことは何一つ分からない・・・進路選択に悩む僕がいる。そんな時、ふと思うのは「今は天国にいる大勢の人々がどんな風に生きていったか。」だ。


天国と僕のいる二つの世界を照らし合わせ、僕は未来を想う。どんなに迷おうが、とにかく前へ。自分が望む幸せの方角を進路に。

二年前の祇園祭り、銀の昇り龍が僕の惜別の想いを乗せて舞い上がった時、あるいは夜空に大きな花が咲いた時、僕は歩いていく決心がついた。成長できた気がした。「死」を見つめ、「生」の重大さを知った上で。


今も思い出しては泣いている。泣き虫なところは何一つ変わらない。あの頃と同じ祇園の季節またやってくる。僕はいつまでも忘れない、愛情、思い出、、生まれたこの命の重さ。


銀の昇り龍はまたどこかで誰かにその事を教えてくれるだろう。

明日からの三日間だったかな?もうすぐ地元でも有名なお祭りが始まるんです。みんな、この時期になると川辺に屯って夜空を彩る花火を見てるんですよ。


去年、一昨年は僕も行ったんですが・・・正直、今回は行く予定がまだありません(´д`lll)


「駄文なんか打ってないで、誰か人でも誘えばいいのに・・・(´・ω・`)」と思っている、そこの貴方!

僕はこれでも受験生なんですよ!?とカッコいい事を言いたいところだけど・・・正直なところを言うと人を誘うのが苦手なんですよね・・・(/TДT)/


僕って素直じゃないのかなぁ・・・でも、去年と一昨年は行ったんですよ?









・・・当時まだいた彼女と・・・(_ _。)


月日の流れとは実に残酷なものですね。


思い出は色褪せることなく、心に残ります。


二年前はこの祇園祭りでその年に亡くなった祖父の追悼花火を夜空に打ち上げたんです。ホロりと来るような話でしょ?僕は祖母に着せてもらった祖父の浴衣を着て、“銀の昇り龍”が一番綺麗に見える場所へ走ったんです。


草履は慣れなくて、とっても走りづらくて・・・けれど、打ち上げの時刻は刻々と迫っていたものだから、汗を拭う事を忘れて、ただひたすらに走り続けました。

僕は空を仰ぎながら、走って、走って、走って・・・惜しくも僕らが着く間もなく約束の時間に花火は打ちあがり、人々の頭上に咲き誇る。


「それはおじいちゃんの花火なんだ」と意識して見た人は僕しかいません。だから、でしょうか?


広がる夜空の中で咲き誇るその花火は、一つの思い出になったんです。


今年も多くの花火が僕の町の空を彩ります。男たちは川の小船の上で花火を打ち上げます。そして、人々の心全てを夜空は奪うのです。












はぁ~・・・・(ノ_-。)


誰か予定の空いてる奴いないかなぁ・・・畜生!行く予定がないってだけで思い出ばかりが頭の中を占めてくる。余計悲しくなるよ・°・(ノД`)・°・


誰かいないかなぁ・・・

伯父のいる病院に向かう車の中、母親と二人で僕はいろいろなことについて話し合っていました。いつもは自分の部屋かパソコンの部屋でこもってばかりの僕にしては珍しい事です。


母親は僕に「演劇やれば?」と唐突に言ってきました。ビックリしたけど最近、友だちと話し合っている話題なので変に「嫌だなぁ・・・」なんて思わずに僕は「何故?」と聞きました。


「お前の性格はなんだか俳優の温水さんに似てる」だってさ・・・

僕は否定できませんでした。気が弱いところとかモジモジする癖があるところとか・・・きっと同じクラスの白玉もそんなこと言うんじゃないのかな?


演劇か・・・他人の意見に僕は流されやすい、一発で意識するようになってしまいました。自分で本当に何か「これを絶対にやりたい!」って思ったことがないからかな?それとも「どうせ、僕なんか・・・」と思ってしまうような超ネガティブ思考だからかな?


でも、我慢強い方かな?クラスメイトに毎日酷く理不尽に弄ばれてるから・・・(泣)


「今は我武者羅に学力を上げなきゃ!」って思う時期だから、志望大学止まりで将来の仕事まで目が届かない感じ?でも矛盾してるよね、だってその将来を決める為に大学を選んでるんだから。


仕事で苦しむ母親の背中を見て育った僕は将来が明るい印象はないんだよな・・・世界はそういうもんなのかな?

故に「現実は厳しいんだよ!」なんて台詞が生まれるの?僕は未来を決めるのに戸惑ってしまうよ。


ただ、そんな僕だけど椎名林檎の幸福論を聞いてると「仕事云々ではなく、恋で幸せを掴めればいいんじゃない?」とか思えるようになるんだ。


幸せって人によって形も違うし、種類も違う。母さんが仕事で日々戦っているように人には義務や使命もある。

「つまらない」、「厳しい」って言われる現実世界はさ、メリハリを求めてるの?一口じゃ、語れないんだなぁ・・・(苦笑)


将来を決めなきゃ、いけない時期なのに僕、決められる自信がないなぁ。


あんま欲のない性格だから、「好きな物選んで良いよ?」って言われると困っちゃうんだよね^^;今まで自分で何かを選ばず、人のために何かの選択肢を残しておいてあげるのが「美徳であり、優しさ」なんだと思っていたけど・・・この価値観も間違ってる?


僕には必要なんだろうな、自我ってものがさ。「人生貪欲に生きなきゃ!」ってことみたいだ(笑)

17年間生きた人生の中でベスト5に入るくらいの不思議体験をしました。


昨日、とある公園で友達と待ち合わせをしていたら、前の方から全身白服の爽やかなおばさんがやってきました。

「すいません」と声を掛けられたので道を聞かれるのかな?と思いながら僕はそのおばさんに受け答えをしたんです。

「なんでしょうか?」


「今から私、あなたに触れずに凄いことをしてあげましょう。」

「はい?」

一発で「この人怪しい人だ」と思って後ずさりしてしまいました。普通そうなりますよね!


つまり、気功の力を彼女は見せたかったんでしょう。おばさんは「気功」とは言わずに「生命エネルギー」と言っていましたけど・・・。

「どこか痛いところありますか?今からそこに生命エネルギーを与え、治して差し上げます。」と言われ、僕はそれを聞いて「いや、特にないですけど・・・」とつまらない返事をしてしまいました。警戒していたし、怪しかったし・・・でも今思えば少しでも疑ってしまったことを凄く後悔してます。


「じゃあ、両手を出してギュッと力を出して握るの。どっちの方が握りやすい?」

そう聞かれました。

僕は右利きだし、「右手」と答えました。


「じゃあ、左手を出して」

言われたままに左手を出すと彼女は僕の左手に触れずに何かを送る仕草をしはじめました。


それをやられてる最中、僕の左手の中では何かが変わっている、動いてる・・・そんな感覚がしました。


数分後、「はい!」という止めの合図で彼女の手は止まり、続いて「どう?」と左手の調子を聞かれました。


僕は驚きました!

なんと右利きなのに左の握力の方が強くなっていたんです。人前で恥ずかしいけど僕は思わず「わぁっ!」と声を上げながら、口をあんぐりとしていました。

「成功してよかった。あなたにも生命エネルギーは存在しますよ。(そう言われて僕は思ったけど「もし無かったら死んでるって事ですか?」)」そう言い残して彼女は颯爽と自転車に跨り、どこかに行ってしまいました。

与えられた力を手にした左手と彼女の背中を交互に見ながら「世の中には不思議な力ってのが本当にあるのかな・・・」と思ってしまう昼下がりの午後。

遅れてきた友達に興奮しながら、この話をすると少しばかり気功のことを知っていた友達が僕に嘘みたいな本当の話(らしきもの)を聞かせてくれました。

皆さんは信じますか?世界のどこかに未だに存在するかもしれない未知の力を。


今までの僕は半ば半信半疑だったけど今回の一件で確証になりつつあります。(どう見てもインチキくさいのは絶対に信じませんけどね!)


よくよく考えるとハリー・ポッターやナルニア国物語などのファンタジー小説が未だに多く出ているのは人々の心の中にまだ結果主義の社会や現実に埋もれていない、昔見た夢、ヒーローを真似て無邪気に誇示した不思議な力を信じる心が根付いているからかもしれませんね。


そう結論に至ったところで空を仰ぎながら、「願わくば空を飛んでみたい。」と思うロウなのでした。

ふぅ~・・・学生が一息つくのは決まってテスト後と模試の後です。


それにしても今日の国語演習の小論文。決まったね・・・格闘ゲームで喩えるなら、敵ライフ残り1で必殺技の20連コンボが決まった感じ?あんま、うまく喩えれなかったけど・・・とにかく小論文は完璧!・・・のはず。


テスト後は友達の家で大乱闘スマブラやってきました。青のカービイはやっぱり強い!ふふふ・・・^^


それに今日は面白いブログを見つけて興奮気味です。おっと、内緒内緒♪

携帯の電子書店にはまっています。今読んでいるのは「君が望む永遠」という恋愛物語。


なんですかね・・・ドラマで見る恋愛物語と違って読む恋愛物語というのはなんか、こう・・・理性を壊すような、そういうエロさが言葉に滲み出て伝わる感じがします。ウブな僕は口を押さえながら、恥ずかしさを堪えて読んでいます^^;


でも、こういうのが書けてくるってことが「大人の小説になる」ってことの一つなのかも?


そのためにはやはり、大人の恋が必要なのかな?(激照れますね)

想像しただけで・・・倒れちゃいます・・・子供だなぁ、僕は(;;)


僕が大人・・・大人の恋かぁ・・・してみたいなぁ・・・つーか、彼女いない・・・

そして、物語に出来たら、僕も成長するだろうなぁ・・・

・・・どうですか? 先ほどのブログで簡単にTHE WARMS OF LIFEの予告をしました。本格的に書き始めるのはまだまだ先の話(受験のため)ですが・・・どうでしょうか?興味湧きました? 分かった人もいるかもしれませんが、ある世界規模の事件がきっかけで心を閉ざし、疑心暗鬼に陥った14歳の少年、“朝倉太一”の「心の氷解」、「命の温かさ」を描いていくストーリーです。恋愛は入れるか未定。入れるならラストかな? 実はモデルは僕なんですよ^^ これは最高の物語にしたいんです。出来れば、本にもしたい。 昔、この物語を書くに当たって、ある人たちと約束を交わしたんです。ある人は友人の裏切りに泣き、ある人は明日のわが身を嘆く、絶望に打ちひしがれた消え入りそうな命たちでした。 そんな人たちに僕は「希望がないか・・・じゃあ、俺がこいつで世界を漏れなく救うよ!」と言ってしまったのです。大きく出たもんですね(笑)若いってすばらしい。 今、何かと「ヒロインが死ぬ物語」が目立っていますね。生まれたこの命を見つめなおす、良い機会をくれた話だとは思います。僕らのように明日わが身がこの世にあると信じられている健康な人たちにとっては。 昔、そんな物語で、希望を失ってしまいそうな人がいました。僕はその人と電話で話したことがあります。 幸せな国、人・・・それでも世界のどこかで泣いている人がやはりいます。 限りない愛情とは言わず、ちょっとした優しさがそんな人たちの世界の価値観を変えるかもしれない。出会いとはそれほどまでに尊いものです。 「生きている」・・・死を見つめた時に得られる安心、感動はそれはそれは大きなものでしょう。命を賭しての恋、世紀末の恋、大いに結構! でも今、世界が必要としているのは・・・「信頼、手を繋ぐこと」じゃないかな・・・なんて、まだ17の僕だけど思うんです。 故に“THE WARMS OF LIFE” これは最高のハッピーエンドに出来たらなぁ、と思います。 始動は来年。お楽しみに。

~立ち上る炎、知った絶望・・・少年は見えぬ未来に何思う?~


淀んだ瞳、閉じた心・・・でも本当は知っていた、ずっと聞かないフリした言葉があった。

それは「運命」


14年前、突如開けた世界に赤ん坊は戸惑った。望んだ「生」ではなかった、これから起こる苦難を知れば・・・全てが受身で始まった、この命。取り巻く環境の変化に“朝倉太一”は己の荒んだ運命を感じた14の夏。


それからは行く当てもないまま心は彷徨した・・・立ち上る炎、焼けた心の支え、そこから少年の中に生まれた疑心暗鬼。

太一は世界を睨む。笑いかけてくれた子供の笑顔に比べて、自分の命はとっても小さかった。


夢を掴めないちっぽけな手、希望を見るのにはあまりにも手持ち無沙汰な手。何を手に入れれば幸せが手に入るか分からない。


「それでも、もしこれから・・・希望という名の光が射したのなら、神の駒である、この命も捨てたもんじゃない。」

心の瞳にかかる曇りガラスを今外そう!

「本当はずっとずっと・・・素直に生きたかったんだ!」

太一、反省と決意の涙。数多の言霊が心の扉を開くとき、人は“絆”を手に入れる。

過去の中に夢がある。後ろ向きな少年が今を歩き始める。未来の中に光を見出すための旅が始まる。



THE WARMS OF LIFE:エンディング・・・

「閉じた瞳じゃ見えなかったよ・・・見上げる空はずっと綺麗だったんだ。(朝倉太一)」