~立ち上る炎、知った絶望・・・少年は見えぬ未来に何思う?~


淀んだ瞳、閉じた心・・・でも本当は知っていた、ずっと聞かないフリした言葉があった。

それは「運命」


14年前、突如開けた世界に赤ん坊は戸惑った。望んだ「生」ではなかった、これから起こる苦難を知れば・・・全てが受身で始まった、この命。取り巻く環境の変化に“朝倉太一”は己の荒んだ運命を感じた14の夏。


それからは行く当てもないまま心は彷徨した・・・立ち上る炎、焼けた心の支え、そこから少年の中に生まれた疑心暗鬼。

太一は世界を睨む。笑いかけてくれた子供の笑顔に比べて、自分の命はとっても小さかった。


夢を掴めないちっぽけな手、希望を見るのにはあまりにも手持ち無沙汰な手。何を手に入れれば幸せが手に入るか分からない。


「それでも、もしこれから・・・希望という名の光が射したのなら、神の駒である、この命も捨てたもんじゃない。」

心の瞳にかかる曇りガラスを今外そう!

「本当はずっとずっと・・・素直に生きたかったんだ!」

太一、反省と決意の涙。数多の言霊が心の扉を開くとき、人は“絆”を手に入れる。

過去の中に夢がある。後ろ向きな少年が今を歩き始める。未来の中に光を見出すための旅が始まる。



THE WARMS OF LIFE:エンディング・・・

「閉じた瞳じゃ見えなかったよ・・・見上げる空はずっと綺麗だったんだ。(朝倉太一)」