昨夜、我が家の9歳の白猫(男の子)の尻尾の付け根近くに小さなしこりがあるのを娘が発見!
今朝、動物病院へ行きました。
診察と細胞抜き取り検査の結果、
「脂肪瘤のようですが、まだ7ミリくらいなので、経過観察して下さい。」とのこと。
やれやれ・・・・・(^_^;A
前回の健康診断から一年と少し経っていたので、血液検査もしてもらいました。
結果は私の健康診断結果より良いものでした(苦笑)。
以前、腎臓の病気で猫を8歳ほどで死なせてしまったことがあり、それが猫や犬の食生活について悩むきっかけになりました。
ドッグフードやキャットフードに関しては、人間の食のように国の基準などないということも知りました。
それはつまり、企業の良心を信頼するしかないということです。
いろいろ考える中で、ペットブーム以前に読んだ犬や猫の飼い方の本の食事についての記述を思い出しました。
塩抜きした白身の魚
茹でた赤身の肉
茹でた鶏のささみなど
に
かぼちゃ
キャベツ
などの野菜を少しだけ混ぜる
といった、とてもプリミティブなものでした。
現在は、その白猫と6歳のキジ猫(女の子)に、1キロ1500円のキャットフードと、豚肉や鶏肉や魚を家族の夕食の材料から取り分けて加熱したものを与えています。
どの猫ちゃんやわんちゃんにも当てはまるわけではないと思いますが、うちの子たちは今のところこの、フードプラス茹でたり焼いたりしたタンパク質、みたいな食生活で大丈夫なようです。
犬猫の分を多めに購入するので、以前より食費がちょっとだけ多くかかります。
が、逆にショッピングモールなどで、着もしない服や雰囲気で選んだ化粧品を買うような無駄遣いが減りました。
「この服、お値段ほど活躍するかな?だったら、猫に美味しいものをあげる方が・・・」
みたいな感じで。
逆に節約になっているような気がします。
「猫の食事はドライフードと水だけで大丈夫!」というのはいかにも合理的で便利です。
キャットフードにはほぼ必ずそのように書いてあり、そういった臨床データもあるのでしょう。
が、全ての猫がそうではないかもしれません。
家庭で茹でたり焼いたりした肉、魚などは水分も豊富で、添加物も少なくとも人間に害のあまりない種類と量です。
何より、猫用に買ったやや小ぶりな鍋が自分たち用だと猫が2日目にもう理解し、ご飯を催促する様子の可愛らしいことといったら!
猫は自分からあまり水を飲んでくれないので。
硬いままのドライフードは歯石防止に役立つと言われていましたが、私の経験ではあまり変わらないように思います。
それよりも、ハードな仕事をしている腎臓の方が心配なのです。
一回の食事で摂取する水は大さじ2杯ほどですが、悪くはないようです。
牛乳も全くお腹を壊さないので、1日に3回、合計で50ccくらいあげています。
常温で何ヶ月もおいておけるペット用ミルクには少し抵抗があって、まだあげたことがありません。
猫缶は、私が疲れている時とか、悪天候で買い物に行けない時などに利用しています。
猫や犬に手作りで何か食べものを用意するときは、必ず「与えてはいけないもの」ではないことを確認して下さいね!!!
特に猫ちゃんの食事の切り替えはなかなか大変なので、サイトやブログで研究してからが無難です。
我が家の白猫は元野良猫だったせいか、好き嫌いがほとんどありません。
が、キジ猫はほぼドライフードのみで育ったため、いろいろ食べられるようになるまでに一年以上かかりました。
いまだに豚肉は絶対に食べません。
スズメを狩ったこともあるだけあって、鶏肉は大好きのようです。
長文お読みいただき、ありがとうございました。
山猫🦁