配色に強くなってよりフラワーアレンジメントを楽しむレッスンも4回目となりました。
ドミナントカラー、ドミナントトーン、トーナル配色と続き今回はカマイユ配色。
カマイユとはフランス語で単色画法のこと。
低い起伏を表すギリシア語が語源です。
基本同じ色相、隣合うトーンの配色なので、色の差異があまりない微妙なニュアンスが表現できるもので、ファッションにもよく取り入れられている配色なのです。
こちらの真ん中のリース額が今回のレッスン。
ライトグレイッシュ、グレイッシュトーンで
PCCSの色相は24 赤紫が基調になっています。
アーティシャルフラワーを使っているのですが、ほとんどのアーティシャルフラワーはナチュラル感を出す為に濃淡のグラデーションがついています。
ですので少しダークグレイッシュも入ってしまっているのですが、アパレルやフラワーなどの物販では色の幅が少しあるフォカマイユとカマイユは区別せずに捉えられていることが多いです。
では、生徒さんの作品。
それぞれ良さがあって素敵です♡
ワイヤーで土台を作ってからお花をとめているので、とても立体感がでて3Dアートのようになっているのもポイントです。
皆さま気に入ってくださったみたいで嬉しい♡
お疲れさまでした♡
明日のよみうりカルチャー川口さまでのレッスンでもこちらを作る予定です。
こちらのアレンジ、8月後半にも日を設けて行う予定です。
ご希望の日にちやお問合せはフォームにご記入くださいね。
どうぞよろしくお願いいたします。