昨晩久しぶりに洋食のコースをいただきました!
前から通っていたフレンチのお店。
お店の方ともお話するくらいなのでお互い顔を見ればわかります。
久しぶりの来店で楽しみにしていました
前菜、魚料理と続き、、
ついにメイン料理。
牛肉の料理でしたが
柔らかくって、めちゃくちゃ美味しい
これ、美味しいですね
とシェフに伝えると、、、
料理の説明の際にシェフが
これは本来使い物にならない部位でね。
料理にならないところなんですよ。
メインでとるお肉の部位の余ったところで作ったもの、らしいのですが
取れる数が少なくて、六皿分しか取れない。なので、そのお肉がある時しか出せないって話なんです。
ん?!
それって
希少部位って事ですよね?!
シェフ!!
言い方ーーー!!!
仲良くなるとね、油断してこんな裏話もしてくれるようになる事もありますが
多分もっと良い言い方あるよ〜〜
例えばさ、
久しぶりに私たちが来るから
六皿分しが取れない部位で作ったこの料理を食べて欲しくて。
とかさ。
言ってる内容って同じじゃない?!
その方が、お客様も嬉しい気持ちになるはずよ✨
とっても美味しい!
と、伝えた後最初の説明だと
え?!
こんなに美味しいけど、これってクズ肉をシェフの腕でどうにかして美味しくしたって事?
まかないみたいなメニューなの?!
って一瞬思ったもん
多分最初から順序立ててお話してくれたんだけどね💦
そして多分、量が少ないから一品として成り立たず、通常メニューにしにくいという意味なのよ。
最後まで説明聞いて、なかなかタイミングで取れない部位だから今日は食べてもらいたかったという事が伝わってきたからね。
美味しかったです❤️と伝えてきましたが。
こういう事、職人さんにはよくある事かもしれなせん。
会社に属さず、一人で仕事するような方は特に言葉選びも仕事になるって気付いていない方もいるのでは。
会社員の頃は役割決まっていて、接客は営業の人やレストランならウエイトレスの人がやる事で自分は商品説明する事無いかもしれないんですけど、
一人でやるって技術の提供だけではなくなるんです。
そこに人が絡むならば
交流が必ず生まれます。
まあ、スタッフ雇えればそういう役割はスタッフがするとかあるかもしれませんが。
最終地点は同じでも、見せる景色、醸し出す雰囲気、そして言葉選びで全く評価も思い出も変わるんだから
自分も注意‼️
と思いました。
一人で仕事始める方、始めている方、
ワードチョイスには気をつけていきましょう‼️
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