久々に、大当たりなドラマを見ました!
さいっっっこう!!!!
「あやしいパートナー」2017
主演
チ・チャンウク
ナム・ジヒョン(「ショッピング王ルイ」(2016))
<あらすじ>
司法研修生のウン・ボンヒ(ナム・ジヒョン)が研修にいった先が、鬼検事ノ・ジウク(チ・チャンウク)の元だった。ボンヒは彼氏に浮気されたあげくに振られ、研修に邁進。そんな中、運悪く殺人事件の犯人の冤罪をかけられてしまう。そして、その事件の担当検事をすることになったのが、なんとノ・ジウク。ノ・ジウクはボンヒを信じ助けることで、検事をクビになってしまい...
”悪運”で結ばれた二人のラブコメディ。
<感想>★★★★★
キュン要素半端ない!!脚本最高!演出も最高!
(ちなみに脚本家は クォン・ギヨンさん、演出はパク・ソンホさん。クォンさんは私の履歴だとお初です。パク・ソンホさんは「青い海の伝説」の演出3名のうちのお一人でした)
私のスキポイント3つ
1.登場人物が良い!
チ・チャンウク、最初は整形顔だなぁ、なんだかなぁ、と思っていたけれど、どんどんどんどんかっこよくなっていく不思議。韓国ドラマあるあるですよね。ナム・ジヒョンちゃんもどんどん可愛く見えてくる。脇役の皆さんも、味があるしみんな良い役で、見ていてほっこりするやりとりばかり。あと元カノのクォン・ナラちゃんかわいすぎませんか?ド・タイプでした。
2.サスペンス要素とラブコメの割合がちょうど良い。
まずもって設定が突飛。検事と被告(冤罪)のラブコメだなんて、誰が思いつくであろうか。ありきたりでなく新鮮でした。そして真犯人を探すサスペンス要素があるのですが、それが強すぎず、全体的には明るい印象のドラマです。
「サスペンス×ラブコメ」といえば他に、「君の声が聞こえる」とか「力の強い女 ト・ボンスン」「匂いを見る少女」などがあるけれど、どれもサスペンス要素が強すぎて、怖がりの私にはどうも合わず。もっと気楽に見たいのにぃぃぃ、ともどかしい思いをしていたのですが、この作品は怖すぎず、気楽に見られるけれど良い感じにドキドキさせてくれるところが素晴らしい!
3.何と言ってもキュンキュン要素が満載!!!
お互い好きなのに、なかなかくっつかない、けど、変なもどかしさがない。脚本家、天才だと思いました。ちゃんと二人の心の機微がわかるから、そうだよね、今付き合えないよね、でも好きだよね、きゅーん...っていうのの繰り返しでした。
個人的な最大キュン・ポイントは、チ・チャンウクの告白シーンと、ふたりがやっとくっつく夜。でもそれ以外にも1話につき数回はキュン。ラブコメの醍醐味ですよね。最高でした。
いやー久々に★5つをつけました。良いドラマ見ました。ハッピーです。
このドラマはリピート確定です。
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