京成バラ園 ばら満開。
大輪・小輪にかかわらず、バラの一つ一つから、一斉にエネルギーがほとばしり出て、その勢いに圧倒されます。半分の行程で大体頭がくらくらしてきます。

先日友人がいいことを言いました。えっ?一度行けばいいんじゃないの?なぜ何度も行くの?と。本当に、頭をくらくらさせながらなぜ行くのでょうね。そこにバラ園があるから、な~んてノンキに言ってる場合じゃありません。酔ったように気分が悪くなって途中で一休みしないことには一周できないですもん。なら、なぜなんでしょう。そこがバラの魔力。
毎年同じところに同じ花が咲いているのですよね。入口を入るとまず、ルージュ、ホワイト、ピンクのピエール・ド・ロンサールが迎えてくれます。庭に下りる手前にはエレクトリカルパレードを思わせるオレンジ系のディズニーランドローズ。スロープを降りずにまっすぐ進むと紅いレオナルドダビンチ、小さくてかわいい香りのジャスミーナ、元気な黄色のつるゴールドハニー。その先に白衣の清楚なナイチンゲール。
う~ん、同じでも同じではないのですよね。昨年と同じ花なんて一つもありません。そう、同じ花に出会える喜びと、同じでも違うことの発見。ぼんやりしてても、これだけ種類があるので行くたびに別の花が語り掛けるのです。最初は違いなどわかりませんでした。行くほどに違う花が挨拶してくれて、「こ、これはどうも!」という出会いがあり、驚きがあり、あらたな魅力に惹きつけられるのですね。

ほぼ蕾でしか見たことのなかったベビーロマンチカ。満開の姿に初めて出会いました。ちびのくせして精いっぱいのドレスアップ。きれいだね~、とささやいてあげます。

イングリッシュガーデンとは趣を異にするし、吉谷先生いうところの色彩の効果を考えた「庭の色」をまったく無視していると思うのですが、世話をする人たちの熱意、ミスターローズ鈴木省三さんのバラへの愛と功績を感じ、元気を補給できるまたとない必要な場所なのです。
バラさん、今年もありがとう。本当に会えてよかった。また一年がんばろっと。あ、大変!年パスは30日がリミットです。今度の土曜日ではありませんか。この時期、バラ園は土日は朝6時に開園します。バラは早朝が香りも姿も最高なのです。無理をしてでも早起きして行きましょう。と、自分に(笑)






















