笑って100歳!
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寄り添うパートナー
鹿児島出身、京都在住の
和田 なおみです
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先月、鹿児島へ帰省したことは書きました。
その時に時間があったので、
かねてから憧れの作家さんのアトリエにお邪魔しました。
ガラス作家頌峰(しょうほう) さん
Facebookで拝見する 作品が美しくって美しくって。
もううっとりしてしまう!
頌峰(しょうほう) さんの作品には、美しさの中に、強さと優しさを感じるんですよね。
頌峰 さんは、日本のみならず、海外の展覧会に作品を出品し、多くの作品が入賞されておられます。
また、多くの報道機関から取材を受けたり、学校等で講演活動などもされています。
そんな頌峰 さんですが、
初めてお会いしたにも関わらず、気さくにアトリエを案内して下さいました。
突然の訪問だったのに、
子どもまでもが、切り子の体験をさせて頂きました。
手って、その人の人となりを表す
と思うんですよね。
私は、どうしても人の手を見てしまうくせがありまして(笑)
夫もそうですが(笑)、
歯医者さんとか、手の綺麗な人に ふらっとしてしまいそうになります(笑)
当然、頌峰(しょうほう)さんの手は、繊細でやさしく、混じりけのない強さと優しさを感じました!
その手が、日本を飛び出し、外国にも通用する切り子の美しさを伝え、感動を与えるんですよね!
混じりけのない強さと優しさを併せ持つ感性があるからこそ、思いを込め、美しい作品ができあがるんですよね。
また、
切り子を生み出す多くの工程の中に
石掛け という工程があるそうです。人工の砥石を回転させ、水をかけながら切り込みをいれる工程。
その工程を拝見して、私と母は感動し言葉もありませんでした!
石掛けの工程は、あるで人生みたいだね!
砥石(苦労)があるからこそ、ガラス(人生)は切り込みがはいり、美しさを放つ
砥石と人生は対の組み合わせみたい。。。
苦労をしている時は、有難さはわからない。
でも、それが美しく磨かれた時、砥石の有難さがわかる。砥石がなければ、ガラスが輝けない。そんな気がしたんですよね。
頌峰(しょうほう)さんは、その石掛けの工程を何度も何度も重ねて、作品を生み出しているのだ。
砥石を回して、切り込みを入れて、水に流して。
何度も何度も。気の長くなる工程を。。。
そうして、美しい切り子を生み出しているんだ。
そう思うと、
その美しい作品は、人の人生をも影響するように思える。
感動させる力を持つのでしょう
↓ ↓ ギャラリーを貼っておきます。うっとりする美しい作品を堪能してみて下さいね!
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
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