笑って100歳!
あなたと家族のシニアライフに
寄り添うパートナー
鹿児島出身、京都在住の
和田 なおみです
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毎週、この人の演奏を聴かないと、なんだか落ち着かない。
大阪出身のピアニスト、西川 悟平さんを紹介します。
はまりすぎて、オンラインライブコンサートも申し込んで聴きたほど。
かん高い笑い方が大好き。
笑い方って、その人のキャラクターがでると思いませんか?
ピアニストなのに、黒シャツにサングラスで演奏したり、
ピアノの周りに真っ赤なバラを設えたり
もう、おっしゃれじゃんって感じ。
黒のサングラスに、赤いバラでピアノ演奏?
『ぶっ飛んでる?!』
なんだか、うさん臭いって思うでしょ。
でもね、ひとたび演奏が始まると、
魂をわしずかみされました。もう涙がじんわり出る。
実は、この西川吾平さん
小さい頃からピアノを学び、ピアニストを目指したそうです。
なかなかメジャーになれず、大阪の「たねやさん」で働いていたそうです。
「たねやさんって、あのバームークーヘン、クラブハリエのたねやさんだよね?」と思った。
「僕、たねやで『いらっしゃいまぁせぇ~!』って言ってたんだよ。言い方が独特なんだよ「いらっしゃいませ」じゃないんだよ」とか
「今日は、髪にスプレーを振りすぎたの」「僕、顔が大きいから~」とか
トークがめっちゃ面白い。
いつも、おもわず大笑いしてしまう。
もうね、本当に人を惹きつけるチャーミングな男性。
そのくせ、感受性が鋭くで、ピュアな人。垣根のない人。
師匠とのミラクルな出会いがあり、NYに行き、ピアニストを目指す。
そんな時に、手が動かなくなった。
難病の『ジストニア』という神経疾患。
だから今は、左手2本、右手5本 の指で演奏をしているそう。
だから、『7本指のピアニスト』と呼ばれているんですって。
私ね、最初、7本で弾いている、病気をもっていらっしゃるって全然気づかなかったんです。
もう、だって、明るくって面白くって、普通の人だから。
なのに、ひとたび演奏が始まると、
魂がわしずかみされる、魂が震える。
なんだかグッ~って泣きたくなる。
もう、彼の演奏曲「悲愴」、「G線上のアリア」、「プーランク」「ノクターン」が大好き。
私にとっては、クセになる。
悲しいのに、癒される。
おそらく、今までいろいろツライことがあったんだろうな。
いっぱい努力をしてきたんだろうなって
なんだか哀愁がじわ~と伝わってきます。
そんな彼ですが、NY時代の逸話に、コレまたぶっ飛んだ。
ある夜、彼のアパートメントに2人の強盗がやってきた。
2人の強盗が部屋の中を物色するなか、彼は強盗さんたちに声をかける。
そのうち、日本茶を2人に出して、ピアノを弾いてあげたら、強盗さんたちがめっち感動してしまう。
「こんなに美しい曲を聴いたことがなかった」って。もう泣けるでしょ。
その後シャワーを使わせて2人を帰らせたそう。
まだ後日談があって、ピアノコンサートにご招待して、今でもメールをたまにやり取りしているらしい。強盗さんと。
その2人強盗さん、ピアノを聴いて、癒されて、今はかたぎになったんだって。
ねえ、ぶっ飛んでるでしょう。ミラクルでしょ。
彼のフェアな人柄、チャーミングなキャラクターに、みな癒されるんだと思う。
もう、彼のトークは、こんなぶっ飛んだ話、ミラクルな話がざっくざく。
それなのに、ピアノ演奏では、癒されて泣いてしまう。
だから、くせになる。。。
7本指での演奏になってから、運命がひろがって、
「カーネギーホール」で演奏したり、世界中で演奏してきた。
パナソニックのCMや日本映画の主題歌にも起用されています。
「たねやの店員さんからカーネギーホールの演者へ」
アメリカンドリーマーならぬ、
日本ぽくいったら、
まさに「夢追い人」だと思うのです。
よかったら、聴いてみて~!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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