笑って100歳!
あなたと家族のシニアライフに
寄り添うパートナー
鹿児島出身、京都在住の
和田 なおみです
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昨夜、衝撃的なニュースを知りました。
京都新聞掲載 7月23日の記事
同じ京都市在住、年齢も同世代ということで、無関心ではいられませんでした。
「安楽死」に関して、「いい、悪い」といった二者択一のジャッジができるような内容のものでもありません。
また、患者、家族、医療関係者などなど、立場やとらえ方によっても、ひとそれぞれ、意見や思いがわかれると思われます。
ブロ友さん kent さん もこの事件に触れておられます。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)とは、運動神経系(運動ニューロン)が選択的に障害される進行性の神経難病です。
最近では、美容家の佐伯チズさんが今年3月にこの病気の診断を受け、6月に逝去されたことは、記憶にあたらしいところだと思います。
佐伯チズさんの記事
本日のヤフーニュース
緩和ケアセンター長 大津秀一医師の記事も興味深く読みました。
大津医師の記事をもとに、私の経験と専門職として感じたことを書きたいと思います。
私が、ショートステイの相談員だった時、ケアマネジャーだった時、何名かの神経系難病の方と関わったことがあります。
人によって進行も違いますし、意識もクリアな場合が多いので、言葉をおかけするのも細心の注意をはらったと記憶しています。
そして、病気の進行を注意深く観察し、主治医、看護師をはじめ医療専門職と緊密に情報共有しました。
神経内科の先生の講習にも参加し、疾患に対する知識を深めました。
この方は、障害福祉サービスを利用、24時間のヘルパーサービスでサポートを受け、一人暮らしをされていたとのこと。
お一人暮らしということは、さぞかし、心細かっただろう、精神的に言葉にならないほど、お辛かっただろうなあと思いました。
もし、この私がこの方のサポートチームの一員だったら、どのような関わりができたのか?
どのような寄り添い方ができたのか?
精神的苦痛を少しでも和らげることができたのだろうか?
もしも、
「和田さん、私、死にたいの」
と言われたら、どう返すのか?
その時のわたしの表情は?
声のトーンは?
どのような言葉をかけて差し上げることができるのか?
思いっきりの笑顔はできないし、
おそらく、
患者さんの横に寄り添って、
「死にたいと思うほど、お辛いんですね。
死ぬこと以外にもし何か喜びを感じることがあるとしたら、それはなにですか?
私にできることはありませんか?」
とお聞きするでしょうか?
また、もし自分が患者になったら、どうするのだろう?
この事件に関して、
他の専門職仲間、臨床心理士、社会福祉士、看護師などと意見交換をしてみたいと思いました。
大津医師も書いておられますが、
患者の苦しさを和らげる緩和ケアの視点がさらに浸透することを望みます。
また、ご本人の精神的苦痛を除去するための医療的関わり、心理的、福祉的関わりなどチームでの情報共有とサポートが重要と考えます。
これからも、今後の社会的議論、学会等での議論を見守っていきたいと思います。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
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