14日土曜日は満月でしたね。

 

 

先週は、仕事関係と親せきのお葬式が1週間のうちに2件続きました。

それらの対応に追われて、ブログがなかなか更新できませんでした。

ごめんなさい。

 

 

仕事関係の方は、守秘義務があるので、詳しく書くことができません。

ですが、最後にご家族にお集まり頂いたことは、専門職としてこの上ない喜びを感じます。

 

 

親せきの葬儀は、近隣県に1泊で行ってきました。

 

 

喪主のご挨拶を聞いたり、その家族の在り方を見ていると、やはりどこの家族にも、かけがえのないヒストリーがある。

昔は辛く苦々しい出来事も、亡くなってしまうと思い出に変わるんだなあと思いました。

 

 

私がまだ若かった頃、親戚づきあいを非常に煩わしく感じた時期があります。

 

 

でも、今回の葬儀では食事を共にしながら、昔話や亡き祖父母の思い出話に花が咲きました。



お葬式という一見不幸ごとであっても、共に時間を過ごし、涙を流し、会話をすると、目には見えない血縁というか、遺伝子をすごく感じたのです。

 

 

一昨日読んだ、「満月の夜、母を施設において」という本では、「絆を結び直す」という言葉が印象に残りました。

 

 

私は、絆を結び直すことができたのでしょうか?




おりしも、一昨日はNHKの『ファミリーヒストリー』という番組を観ました。

 

 

人生では、親、兄弟、親戚、友人、職場などなど様々な人に出逢いますね。

人生で出逢う人は、生まれる前からご縁のある人なのでしょう。

 

 

特に、家族、親戚は、いろいろな葛藤があるにしろ、かけがえのないものだなあと感じたのです。


苦々しい葛藤に負けて、家族、親戚等を否定、疎んじることは、結果的に自分を否定することになるのではないかあと思ったりするのです。(それぞれご家庭のご事情があると思うので、気になる方はスルーしてくださいね。)



苦々しい葛藤は一旦横におき、今を懸命に生きる。


そうすれば、ご先祖さまからの遺伝子を感じ、1人ではない、守られていると感謝出来るかもしれない。



 

 

そうして、満ち欠けを繰り返す月のように、人は生まれて、あの世に帰っていくのでしょうか?

 

 

 

 

(先日の満月は本当に美しかった!)

 

 

 

久しぶり鹿児島弁でいっぱい話をしたし、ご褒美の焼酎ももらいました。


私なりのファミリーヒストリー、遺伝子を感じつつ、焼酎と秋の夜長を味わいたいと思います。

 

 

 

 

ファミリーヒストリーの主題歌、くるりの曲、何度聞いても泣きそうになる素敵な曲ですよ。

聴いてみてくださいね。

 

 

 

 

 

■ 昨日の読書記録を貼っておきますね!

 

 

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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