■ 9月前半の読書記録はコチラ!

 

 

0916

 

 

一昨日は満月だったようですね。

先週1週間のうち、仕事と親せきと2件のお葬式でバタバタしていました。

 

この本は、確か研修か学会で中央出版さんの出張販売で購入したものです。

1度読んだ記憶がありますが、ちょうど満月だったこともあり、読んでみました。

詩人・児童文学作家の藤川幸之助氏が認知症になったお母さんを介護するなかで、感じた感情をそのまま、詩という作品にされたものです。戸惑ったり、苛立ったり、母を殺そうと思ったりと、本当に赤裸々に描かれています。

なのに、その詩を読みながらなぜか気持ちがほっとする。

介護は本当に大変。きれいごとでは済まされない。揺れ動く介護者の気持ちが本当に伝わってくる。

 

ここ1週間で関わった亡くなった方2人とその家族。そして私。

いろいろな立場を考えつつ、心静かに読むことができました。

巻末の筆者と谷川俊太郎氏との対談も必読です。

 

介護をしている方、今に悩みがある方など、命とは?人生とは?

満月の月の光のように、じわじわ~とくる読後感が待っていることでしょう。おススメです!

 

0917

 

昨年(2018年)出版の本、再読してみました。

予祝とは、先に喜び、先に祝うことで、その現実を引き寄せる、日本人がやっていた夢実現法。

読みながら、ワクワクしてきました。

喜べば、喜びがやってくる。

喜びとは、「ない」ものが、「ある」に切り替わること。

今、いい気分でいること。未来を描くのではなく、その先を想像する。

居心地よく感じること。お気に入りの場所、旅したいいところを考える。

心のゆとりがなぜ重要なのか?がよく理解できました。

今、私に必要なものは、「心のゆとり、今いい気分でいること、喜びながら動くこと」

この本も本当におススメ!です。

 

0918

 

絶版書だったのですが、数年前なんとか手に入れました。

久しぶり再読してみました。

「今のままではいけない、自分の人生を変えたい・・・。でもどうやって?」そんな方にお薦めするのが本書と紹介されています。

この本のユニークな点は、コーチングのプロセスが1冊に凝縮されていること。

まず、1冊の日記を買って、TAKE ACTION!を読み、その後のワークを自分なりにやってみることが重要だそうです。

自分を大切にする。エネルギーを消耗させる人とは付き合わない。

あくせくするな、ゆっくり生きよう。

自分がどうしたいのか?心から感じるための時間を作る。深呼吸。

 

いろいろな本をずっと読んでいくと、

それぞれの本の共通点、私には今何が必要なのか?メッセージを受け取れることができます。

本当に読書ってありがたい。 この本もめちゃおススメです!

 

 

0919

 

2017年初版の本です。再読してみました。

2年前90歳で現役弁護士をなさっていました。

非常に上品な優しい語り口で話しかけてもらっているような感覚になります。

私は、弁護士は威圧的で、相手を容赦なく論破するという印象があります。

それだけでもう、恐れおののき委縮してしまいそう。

でも、この先生の文章は、帯の言葉のように、「人を裁かず、心をほどく」そのままなのです。

我慢の先に幸せはない。相手の立場になって考える。

湧き上がる感情を一旦脇におく。

解決には賞味期限がある。老いて長生きすることは、人との糸の結び直しをすること。

仕事は、そのたびに仕切り直しをして、次の依頼者へまっすぐ向き合うなどなど

働くワーママ、すべての女性に読んで頂きたい本です。

 

0921

 

直観とは何か?その定義は「論理的な思考や意識的な観察を介さず無意識に意思決定や判断が行われること」だそうです。

直観とは、「脳の判断の仕方の一つ」だそうです。

DaiGoさんの本、恥ずかしながら、初めて読みました。

でも、最初から惹きつけられて、メモびっしり!

エビデンス(根拠)に基づいており、しかも非常にわかりやすかったです。

直観が磨かれていくのは、行動できる人。

自分の直観を信じる。迷った時は直観に従う。直観は90%は当たるのだそうです。

直観は結局、脳に関係する根拠のあるものだと思いました。

 

0921

 

読書会の課題図書でした。

あまりにも思いがありすぎて

感想はまた別立てでブログに書こうかと思います。

 

 

0922

 

以前買っておいた本を再度手にとってみました。

松岡享子さんの知的な文章がすきです。

本の中で紹介されている本は、読んだもの、読んだことがない絵本、どちらもありますが、挿絵を見るだけで、大人の私もワクワクしてきます。

この本によれば、どもにとって、考えることよりも絵本を通して感じることが大事なのだそうです。

また、絵本をとおして、感動を繰り返し体験することも大事なのだそう。

私は、ほぼ毎日読書をしていますが、子どもには読み聞かせはしていないんですよね!泣

絵本をとおして、子どもと一緒に体験できればなあと思っています。

 

 

0925

 

以前も読んだものを再読しました。

最近、本を読む前に選ぶ作業も楽しんでいます。

私が借りた本、夫が借りた本含め、その日の気分や仕事の課題など考えて、本を選んでいます。

本と目が合う?!本棚の本が「読んで~!」と訴えてくる時はそれを優先します。笑

 

孤独を苦にしない。一人の時間を大切にする。

他者との時間50% 自分との対話50% 自己肯定感の安定が必要。

不毛な人づきあいに割く時間を削る。

良縁だけで人とつながっていくと、不思議なことに人生の目標がいらなくなる。

 

ふ~、本からのメッセージが刺さる、刺さる。笑

その時、本当に必要なメッセージが届くような気がします。

 

0926

 

夫の本棚にあったものを読みました。

夫はキーワードに線を引いていましたよ。

多分、いろいろ考えて、読んでいるんでしょうね。笑

私もです。

なんなんでしょう。文章から人柄が伝わってきます。

非常に熱意が伝わっているのに、優しく思いやりのある言葉なのです。

信頼こそが最大の援軍。

自立した人間は、自分の力で環境を変えていこうとする人間。

志があれば、強くいきることだできる。

思いを巡らす。常に真摯であれ。

失敗は生かさなきゃ損だよ。

 

今日も心の栄養、ごちそうさまでした!笑

 

 

0927

 

前買っていてそのままにしていたものを読んでみました。

写真も多いので読みやすいと思います。

今まで40冊を超える本を出版し、累計140万部のベストセラー作家ですね。

恥ずかしながら、初めてこの方の本を読みました。

山崎拓巳氏のHPはこちら

セミナーの内容などを見ると、なんだかワクワクしてきます。

この本から学んだことは

時間を止めて、自分とゆっくり会話する。

紙に書き並べて把握する。

空から自分の姿を確認する。

自分が自分のボスになる

読みながら、パワーをもらえました。

 

0929

 

夫の本棚にありました。

2013年初版、春日大社の権宮司を務めたこともある著者。

毎日「ありがたい」「もったいない」と心の底から思い続けられたら、百点満点。

無私の愛をささげること。

やり続けることで、知恵や技が身につく。

日本人は「即実践」を好む。

一生懸命取り組んだものには強い力が宿る。

悪いことばかりを想定し、不吉なことや心配ばかり思い浮かべていたら、心の病気になる。

じゃあどうしたらいいか?

常に素晴らしい理想を思い描き、言葉に発し続けること。

(めでたい言葉、きれいな言葉、思いやりのある言葉)

 

あ~納得!

 

この本の帯に書いてあるフレーズを紹介しますね。

「人生に迷った時、もうこれ以上歩めないと思った時、この本を手に取ってもらい、生きるよすがにしていただければ」

 

読みやすく薄い本なので、なんどもなんども味わって読みたい本です。

 

0930

 

家にある本を読みました。

著者は以前京セラ、社長、会長、相談役をされていた伊藤謙介氏

帯には、「澄み切った心、豊かな感性ですべてのものを包み込む。その筆致はとても企業人とは思えません」とのコメントがあります。

実は、9月最後の日に何を読もうかと思って、手にしたのがこの本でした。

この本でよかった。稲盛名誉会長のコメントのように、その教養あふれる文章に引き込まれます。

それでいて、常に謙虚で穏やか。その心の中には熱い炎も感じられます。

伊藤氏が歴史を紐解きながら、京都市内を散策した足跡を私もだどりたくなりました。

読むだけで、まさに豊かな感性で包み込んでくれるような本です。

何度も何度も味わって読みたい本です!

 

 

 

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