こんにちは!
Naoです。
今日も京都は晴れたお天気でした。
だんだん暖かくなってきている気がします。
今日はちょっとまじめな話。
興味がない方はスルーして下さいね。
2025年問題ってご存知ですか?
2025年問題とは、今から6年後の
2025年に団塊の世代が75歳を超えて
後期高齢者となり、国民の3人に1人が
65歳以上、5人に1人が75歳以上という、
人類が経験したことのない
超高齢社会を迎えることなんですね。
今夜は、数日前放映のNHK
大往生「我が家で迎える最後」
という番組を観ました。
東京近郊の在宅医小堀謳一郎医師。
御年80歳。あの森鴎外のお孫さんだそうです。
番組では、小堀医師の在宅診療、
在宅での看取りの様子を紹介していました。
ご本人の思いとその家族の思い。
片方だけの思いばかりを尊重しても
なかなか難しい。
それぞれの思いに寄り添い
それぞれがその人なりの生涯を全うできる
よう、関わっておられました。
在宅介護医療。看取り。
逝く人と見送る人たち。
番組に登場した人たちは、みなさん
なんともいい顔をなさっていました。
私も1年半ぐらいケアマネジャーを
していたので、その時の記憶が
ありありと蘇ってきて
いろいろな思いがわき出てきました。
ケアマネジャーに戻るつもりは
ありませんが、在宅訪問や
お年寄りと関わること。本人や家族の思い
を聴いて、お仕事をすることは大好きです。
今日も、ある施設に仕事で行きましたが
私が知っている介護現場の方々は
一生懸命お年寄りのお世話をされています。
医療や介護現場の方々、
在宅で介護をされている家族の方
のお話しを聴いて
少しでも負担を軽くして差し上げたい。
そういう思いから
ヨガのインストラクターと
顔ダンスのインストラクタ―にも
挑戦したのですね。
この思いがどう実現していくのか?
2025年には
私はどのような活動をしているのか?
私の専門性を活かして
微力ながら、社会のお役に立てればと
思っています。
2025年問題を少し
ご自分に引き寄せて
考えて頂くきっかけになれば
嬉しいです。
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やっぱり、この仕事好きなのよ~
と思いながらTVを観てました。
ちょいマジメな話にお付き合い頂き
ありがとうございました!ペコリ