もうずいぶん昔 
フランスへ旅行したことがあります
 
 
友人の結婚式のため
パリとグルノーブルへ行く旅程
 
 
マレーシアの首都
クアラルンプールを経由しました
 
 
 
私 英語があまり話せません!
片言単語を言えるぐらいの低レベル
 
 
 
クアラルンプール空港内のトランジット中は
マレーシア人が親切に話しかけてきてくれました
 
それに対して必死で片言英語で返したことを
覚えています
 
 
外国人とのコミュニケーションが
とても新鮮で楽しかった
 
 
**********
 
 
 
パリに到着
TGVで結婚式のあるグルノーブルへ
 
 
 
結婚式では
オネエキャラの男の人が
讃美歌を歌って下さって
 
 
 
その歌声にめちゃ感動しました!
 
 
 
感動したことを
どうしても伝えたかったから
そのオネエさんのところへ行って
 
 
『貴方の歌がすばらしかった!』
 
 
 
ってまた片言英語でお伝えました
 
 
今思うと
私は感動をすると
相手にそれを伝えたくなる性分みたいです
 
 
 
そして
写真のご夫婦がめちゃ親切に
してくれました
 
 
 
御主人が小高い丘に案内してくれて
昔の冬季オリンピック会場を教えてくれたり
 
 
 
マダムもとても親切にしてくれました
 
 
名残惜しくって涙ぐむ私を
 
 
 
『また会えるよ。またフランスにおいで』って
抱きしめてくれました
 

 

image

      (若いやん Naoちゃんびっくり

 

 

 

 

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時は過ぎ

大学に編入学した私

2年間で社会福祉を学ばなければなりません

 

 

 

実際に現場をこの目で学びたいと身体障がいの施設、

知的障がいの施設、精神障がいの施設等、

片っ端からボランティアに行ったのね

 

 

 

当時、身体障がい授産施設では、

脳性まひの方、自閉症の方、

いろいろな方がいらっしゃいました

 

 

 

とくに、脳性マヒの方などは、

震戦(ふるえのこと)などが

重度だと、言語障害もあって、何をおっしゃっているのか

なかなかわからない

 

 

そんな時は

その方と目線を合わせて必死に心で聴くんです

 

 

 

「何が言いたいんですかあ~」

「何をおっしゃりたいのか知りたいんです」

 

 

 

よくよく考えて気がついたんです

 

 

 

フランス旅行時の、マレーシア人とフランス人との交流と全く同じ感覚だと

 

 

 

「あなたのことが知りたい

あなたとコミュニケートしたい!」

 

 

 

片言の言葉、ボディーランゲージ

いわゆる、非言語コミュニケーションを駆使する

 

 

 

そうすると

 

 

 

心と心が触れ合える瞬間がやってくる

 

 

 

 

 

 

外国人との交流、障がいをもった方との交流は

なんら変わりはないんだって

 

 

 

これらの経験が

 

“私の専門職としての

コミュニケーションの原点”

 

 

なのです。

 

 

 

例え、言語であろうと障がいがあろうと

心と心を通わせてことは

とても素敵なことですね!

 

 

 

 

 

 

 

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