今年は大河を観ている年。
これまで長く
源氏物語という作品からと
せいぜい百人一首の歌から
紫式部の人となりを感じ取っていたけれど
何だか「大どんでん返し」なくらいに
思ったのと違う感じに彼女はドラマの中で生きている。
でも、こんな感じだったんだろうな
と納得させられてしまう脚本であり
演技である。
みていておもったのは
恋人よりもソウルメイトがいた方が
人生を長く楽しくうるわしく生きられるんだろうなっていうこと。
こういう話は好きだ。
まひろと三郎は史実では結婚もしないし
恋人にもなりはしないけれど
そうじゃなくてむしろよかったと思う回が
この先あるのではないかなあ。