「ブロードキャスト」 |  ろぜのポジ♪ブロ ~RAINBOW~

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基本笑顔、
基本ポジティヴ。
書くことでコントロールできる
こころのもちかた。

湊かなえさんの作品は何だか

胸が痛くなるのと

自分の嫌な部分を映しているようで

読みづらいものが多かったけれど

「ブロードキャスト」は

カラーが違った。

何気なく開いてから、

部活動の話とは…と、驚いた。

序章で始まった部活の話で

そのまま行くと思うと

第1章で展開にびっくりする。

それがちょっと熱くて

こういう青春から

遠ざかったので

うらやましくて泣けてしまった。

 

 

「何もない夏」になってまだ

年数は浅いが、

テニスを週4に増やしてみても

個人的に歌を練習してみても

仕事を毎日がんばってみても

うめられないことはよくわかった。

あきらめずに探すけれど、来年も。

 

「ブロードキャスト」は

そのヒントをくれたともいえる。