新聞をしばるときに
ほんの少しの時間差なのに
過去になったことが
懐かしかったり寂しかったり
する。
パラリンピックが始まるとの記事
の新聞をしばりながら、
今日は閉会式だ。
ベランダに出たら数日前はベランダの夜も暑かったはずが
すずしい夜風。
時間がすぎて
月日がどんどん流れる。
どんどん過去になる。
どんなに暑くても
どんなに熱くても
冷めたり
覚めたり
醒めたりする。
新聞をしばるとそれを
痛感する。
そして…
次に向かう!