最近読書するたびに
暴力とか虐待とかの描写に
あたってしまうのがつらい。
想像力がマイナスに働くのはこういうとき。
映画やアニメ、漫画はむしろ、フィクション感があり
わりと大丈夫で、
活字の方が自分の細胞を使って想像するので
むしろリアルになってしまい相当なダメージを受ける。
大丈夫そうな本を選んでも最近はよく当たるんだけど
最近…この20年くらいで増えすぎてないかなあ。
世の中を反映している部分があるからなのだとすると
怖くもある。
それでも
自分を支える言葉に出会える読書は
好きで、やめられず。
読書ノートには2001年から
すべての読んだ本の記録と
宝物になったフレーズが書いてある。
もういちど2001年の一冊目から読み返しても
同じ青春にはならないだろうな。