この10年で初めてのことがあります。
それは9月から(正確には8月半ばから)
1冊も本を読んでいないのです。
もう読書が趣味から消えてしまうのでしょうか…。
なぜ読書をしなくなったかというと
「かく」方の時間が多くなったからです。
楽譜をかくとか脚本をかくとか
詩歌句を詠むとかさらには
お話をかくとか…。
ブログもそうか…。
その時間が
いつも読書していた時間に
とってかわってしまいました。
どこでもかいています。
病院のまちじかんでも
ファミレスでも…。
かくということは自分には
心の安定をはかるのに一番いいです。
文系だな~とつくづく思いますが…。
与えられるものでは
一時安らいだり楽しくなったりするだけで
心は整頓されないので
映画や音楽の鑑賞ではだめなようです。
歌を歌う♪は
良さそうですけど
ぎゃくに心は不安定になっていくことが
多いです。まあいい意味で不安定になるのです。
常なる安定を求める必要は
ないんだけどなあ。自分!
鞄に一冊本が入っていないと困る、という時は
過ぎても
まだ一冊入っている本は、
何と8月10日から同じ一冊です。
なくすには惜しい趣味なので
復活を待つつもりで
出さずにずっと毎日鞄の中につれているのです。