握手をしたことは何回かあるけど、
その右手に大事な何かを伝えあうような握手は
何回もない。
♪ともに大変なことをのりきって成功したとき
これからもきっと一緒にがんばろうとおもって
手を握り合ったけど
10年後に違う道に分かれていったこと。
今やっていることで
いつか大変なことをのりきったとき
(もう大変なことはこの10年にいろいろあったけど)
同志として、あんな握手をしてもらうのだと
かたく思っていた。
いまのところお荷物かマスコットのように
くっついているだけの感じがして、このままでは
同志レベルになれそうもない。
♪あるひとつの終りがきて
伝えきれなかった膨大なイメージを一瞬にして
送りあったこと。
それがいま時折自分を支えるので
不安な時に
右手を見ることがある。
ゆうきのもとは、ここにもある。
それではまた
風の日に。