人生をこじらせてる人は
「０か１００思考」だ。
「０か１００」だと
深い森から出ていけない。
たとえば、吐き出す。
たとえば、誰かに聞いてもらう。
いろんなことを吐き出して
いい状態になったら
いい思考になるのは当たり前だ。
いい状態に持っていった状態で
極端な思考になり
それが続かず
また急降下の思考になって
その繰り返しのコント。
そんなことをしていたら
キリがない。
躁鬱みたいになって
それを繰り返していたら
コントの人生で終わってしまう。
必要なのは
変人でアンバランスな
自分の性質を知ること。
その性質を知り尽くした上で
自分の道を歩く。
深い森の中に
入ってる人に多いのが
変人で
アンバランスで
HSPで
被害妄想にいきやすくて
自分を責めやすくて
極端で
その日によって
感情が揺れやすかったり
すぐにまた不安になって
迷走しやすいとか
引き戻りたくなるとか。
だからこそ
そんな自分の性質に邪魔されないような
この世界を泳ぎ切る方法を
見つけると楽だ。
そして、それは
シンプルな訓練でできるようになる。
罠にハマりそうになってる自分を
フラットに観察することだ。
不安というエゴも
静かに観察することだ。
スピリチュアルな人たちの
波動を高くとか
ハイヤーセルフの視点とか
これが余計に
問題をややこしくしている面がある
中庸。フラット。俯瞰。
この世界の仕掛けを見る。
見えなかったものが
スーッと見えてくる。
理想の自分
なりたい自分
だけど、それとは別の
自分の極端な性質
人生が始まらない人は
自分の性質の
アンバランスな部分を
キリがないコントにしてしまう。
だけど、
そのアンバランスな自分を
しっかりと自覚できれば
９０パーセント無駄に消耗してきた
エネルギーを
本当にやりたいことに
使っていくことができる。
深い森の中にいる人たちの
疲れの原因の多くは
実際にやってることよりも
まだ起こってない未来の不安を
頭の中で
先回りしてしまうことで
９０パーセントの
エネルギーを消耗させてしまう。
そして、もう一つ。
もう終わったことへの
過剰な自分責め。
そこでも膨大な
エネルギーを使ってしまう。
常に、今、この瞬間が
豊かな磁場だ。
今しか
私たちは何もできない。
波動うんぬんとか
もう、それすら超えて
引き寄せの法則とか
もう、それすら超えて
ただ、覚悟を決める。
自分自身が
豊かな磁場になる。
自分の人生を生きる。
自分の道を歩く。
それだけでいい。笑
また先の自分が
あーだ、こーだ
もう、キリがないコントは
終わりにしよう。
０か１００はやめよう。
頭で考えた「思い通り」を超えて
自らが豊かな磁場になることで
思いがけないルートからも
人生は切り開かれていくのだ。
【過去記事シリーズ】
