【強みとペルソナ】②月の欠損とか、自分だけの成功法とか。 | 占星術を感性で読む方法♫

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この記事のつづき↓

とにかく、いろんなものに
踊らされてる状態で

自分の強みを見つけるとかって
どうなんだろうか?


等身大の自分を認め
目の前のことに
「自分らしさ」を表現していくこと…


そんなシンプルなことから
どんどん離れる方へ、離れる方へ。

 
虚構の世界で
虚構の自分で


頭でっかちになって
理想だけが大きくなって


他者との関わりを断ち
小さな世界で
 
自信が持てる自分になろうと
完璧になることを望む。


眠ったままの状態で
足掻きつづける。


①の記事の最後に書いたこと。


人生を切り開く力
太陽の目的からどんどん離れて


過去世からの思い込みが
作ってるものを

「自分らしさ」として
他者から「強み認定」されても


虚構の中で
踊らされてる人生から抜けられない。



マドモアゼル愛さんの
「月の欠損」に関しては

そのすべてを
盲信してるわけじゃないけれど


私は、ジャン・スピラーの
月星座のところを読むと
少しおかしさを感じる。



以前の記事でも書いたけれど

月星座が牡羊座の人は
過去世の多くが戦いばかりだった、とか。


なんで、何度も何度も生まれ変わって
そればかりやってるのか?
おかしいよね。


つまり、それは
自分の本質じゃないからだ。


ずっとその幻影をひたすら
強迫観念的に追いかけ続ける。


その星座に関する性質が
高次元のレベルに達するまで
それを追いかけるの?


宇宙は決して
そんなことを望んでいないだろう。



誰もがユニークな存在で
誰もが特別な存在であること。


等身大の自分を認め
その不完全な自分だからこそ

他者とハーモニーを生み出せること。


そして、それを思い出すことが
きっとゴールだ(笑)



そして、マトリックスから
目覚めることができない原因の一つが


生まれ変わりの回数が多いほど
魂の年齢が高いとか。。。


そうやって、このシステムの中に
取り込まれてる自分を納得させる。


魂の経験値とか…

この言葉で誰も
異論を唱えられなくなる。


いや、同じパターンのループばかりの
経験値なんて

どんだけ逆に、魂の経験値上げが
下手なんだろうか?



ナポレオン・ヒルの
「悪魔を出し抜け」の中では


悪魔たちは
教会やら学校を利用して

違和感を感じにくい人間たちを
作ってると語っていた。



これに関しては汗汗汗
「そういう部分がなくもないな」程度で
言葉を濁しておこう滝汗



だって、違和感を感じずに
教えられたことを
すべてそのまま信じることで

苦しさから救われてるのならば
あの人たちはそれはそれでいい。

教会に行った時に、そう思った。
(とてもいい人たちが多かった。
救われてるのならば、それがいい)



つまり、どんな素晴らしい方法でも

合う人には合う
合わない人には合わない。



目覚めないで、眠っていた方が
楽な場合もある。


自分で考えなくていいし
自分で責任を取らなくていいし

他力本願で
受け身で被害者意識でいられる。


異端児扱いされず
後ろ指さされることもなく。


だから、目覚めるということは
それらも引き受けることだ(笑)



そのかわり見える世界が変わる。

リラックスした状態で
目の前の自分の道が見えてくる。

(つづく)


【過去記事シリーズ】