②たとえば、土星のハウス。真逆の解釈、どっちをとるか? | 占星術を感性で読む方法♫

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この記事のつづき。↓


①の最後の方に書いた文章↓


「それぞれの占星術師の

フィルターがかかっている

ホロスコープの解釈を



魂の想いとズレた方向で

受け取ってしまえば



その世界線へと向かう星空




占星術の本を読んでると

同じ配置であっても


真逆の解釈を見つけることがある。




たとえば

火星を「喧嘩」「トラブル」としか

読まないような占星術師と



火星を、どんなハードアスペクトでも

吉、凶ではなく



人生をダイナミックに動かす

情熱のエンジンだと考える

占星術師ならば



その天体からのメッセージの

受け取り方は

大きく変わってくる。




この記事のタイトル

1ハウスの土星に関しても


占星術の本によって

解釈が違うものが見つかる。」


……………


(ここから、つづき)



1ハウスの土星の解説で

割と多いのが



「土星の重さ、暗さ、制限」を

良きものとして


1ハウスという「自分」の運命に

重ねている解釈。




「若い頃は暗い感じになっても


土星っぽい自分の性質を

受け入れることで


年を重ねるにつれて

よい人生になっていく」というような。


 

もしくは


コツコツと我慢して

何かを積み上げていく


真面目にやることで

周りの信頼を得ていく



「そうやって

社会的な力を獲得することで


この人は、アイデンティティを

獲得しようとしてる」とか。




だけど、それと

真逆の解釈もある。




土星という苦手意識。制限。



そして、1ハウスという

「自分」をあらわす部屋。




それらを組み合わせることで



いかに自分を自由に

解放させるかが

テーマである、

というもの。



こうなると、全く

世界線が変わってくる星空キラキラ




そういう解釈に出会うと


自分の人生と宇宙が

同期するような感じがしてくる。




真逆の解釈、
どっちを取るか?笑

 

①の最初に書いた文章↓


正しさって、何だろう?



壁にぶつかると


『どう生きるのが正解なのか?』

『どっちを選んだら正解なのか?』



自分のハートの感覚よりも


「どっちがより良いのか?」

という基準で



自分が進む世界線を

決めようとしてしまう。」




だけど、魂が目指す

行き先に関してならば



頭やマインドは、答えを知らない。


魂やハートは、答えを知っている。




だから、頭やマインドに

主導権を取らせてはダメなんだ。 




望む世界線へ

宇宙と同期していくためにも


解釈すら、
自分で選んでいける
自由があることを


放棄しちゃダメだ(笑)



【過去記事シリーズ】