今日は、
「自分の気持ちを正確に知る」
ということについて。
自分の気持ちの正体を突き止める、といいましょうか。
漠然とした心のわだかまりや、よくわからないモヤモヤだったり、違和感だったり。
自分が「何(誰)に対して、どんな気持ちを抱いているのか」を、
自分自身が正確に把握していないということは、往々にしてあるのではないでしょうか。
例えば、たくさんお金を稼いで自由気ままに暮らしている人を見て、なんだかモヤモヤしたものを感じる、という場合。
お金をたくさん持っている人に対する羨望、嫉妬。
自分にはお金がないという自己嫌悪、自己否定。
不平等な社会であることへの怒りや落胆、とか。
お金をたくさん持っている人を見て、心が暗くなったり、得体の知れないモヤモヤを感じたりして、
単純に「へえ~、そういう人もいるんだなあ~」と思うだけでは済ますことができない時って、
自分で把握していない気持ちが心の奥にあるのではないかなと思います。
これは内観の基本となることですが、
「自分が何に対して、どんな気持ちを抱いているのかを、自分自身で正確に把握する」ことは、
自分が望む人生を創造するためには、とても大切なことになってきます。
すべてのことに対して深い内観を行う必要はないので、
まずは内観の基本、とにかく自分の気持ちを正確に知ること。
それだけでも立派な内観です
自分の気持ちを把握できず曖昧なままに生きていると、よくわからない仄暗い何かに心を引きずられたままになって、現実もうまくいかなくなります。
その正体のわからないネガティブな気持ちによって、望まない現実が創造されるからでしょう。
「自分はこういう風に思っていたんだ」ということに気づくだけでも、心がスッキリすることもあります。
基本の内観の先の、深い内観ができる時期にきているのなら、さらに観ていけばいいですが、
自分の正確な気持ちに気づいて、ああスッキリしたな~と感じたのであれば、その時点ではあれこれと掘り下げていく必要はないでしょう。
もし、もっと奥にある気持ちや、根本的な原因を探っていく必要があるなら、そのタイミングがきた時で大丈夫。
深い内観を行うタイミングがきていない時は、基本の内観だけで十分です。
明るい気持ち、嬉しいとか、楽しいとか、そういった気持ちになった時にも、ただ気分がハイになって終わるだけではなく、
「一体自分は何をそんなに嬉しく思ったんだろう、楽しいと感じたんだろう」ということを分析していくと、何か発見があるかもしれませんね。
自分の中で、うまく気持ちを処理できない時、うまく説明できないけれど気持ちがスッキリしない時、いつまでも気持ちを引きずってしまう時などは、
「自分の気持ちを正確に知る」作業をしてみてはいかがでしょう
それを行うことによって何が得られるのか、どのような気づきがあるのかは、考えなくていいです(先入観になるので、むしろ考えない方がいいです)。
ただただ、丁寧に、自分の気持ちを解き明かしてみてください。
本当の気持ちに気づけたときの爽快感は、格別です。
YUKARI
チャクラヒーリングの受付は、明日10日までとなっております。
今のところ、通常メニューに加える予定はないヒーリングですので、ご興味がおありでしたらこの機会にぜひ
(期間限定メニューとしては、いつかまた出すかもしれませんけれど)
期間限定・チャクラヒーリング
明日9月10日まで受付の期間限定メニュー、チャクラヒーリングのご案内です。
メインはハートチャクラへのヒーリングとなりますが、以下の3点セットでのご提供です。
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